“北極”と聞いて思い浮かぶのは? ホッキョクグマ、犬ぞり、探検家、真っ白い氷の世界……でしょうか。でも、何年も前から「北極の氷が融けている」といわれており、どうもイ …続きを読む
- date:2022.8.18
- author:ほんま あき
「地球の気候はなぜ変化するのか?」――2021年、ノーベル物理学賞を受賞した米国プリンストン大学上級気象研究者の真鍋叔郎博士は約60年間、この壮大なスケールの問題に取り …続きを読む
- date:2022.5.12
- author:山本直子
今回お話を伺った研究者
石川 俊之
滋賀大学 教育学部 教授
琵琶湖といえば、日本で一番大きな湖。そんな琵琶湖が「深呼吸」していることをご存知でしょうか。なんでも、1年かけて行われる琵琶湖の深呼吸は、湖に住む生き物たちはも …続きを読む
- date:2022.1.27
- author:瀬良万葉
話題の貝類分類学者・福田宏先生のインタビュー。前編では貝の研究を始めた経緯や軟体動物多様性学会の歴史について伺いました。後編では、貝類の保全や軟体動物多様性学会 …続きを読む
- date:2021.12.21
- author:岡本晃大
今回お話を伺った研究者
福田 宏
岡山大学 大学院環境生命科学研究科(農)水系保全学研究室 准教授
「でんでんむしむしカタツムリ♪」と歌にも歌われているカタツムリ。街中に限定すると、以前と比べて見かける数が減ったように感じるのは筆者だけだろうか?実はそれ、身近 …続きを読む
- date:2021.12.16
- author:岡本晃大
今回お話を伺った研究者
三上 修
北海道教育大学 教育学部 函館校 教授
鳥たちが繁殖や子育てに飛び回る春から夏は、バードウォッチングにもってこいの季節。緑豊かな山や森に出かけたい一方で、梅雨の時期に遠出するのはなかなか億劫でもありま …続きを読む
- date:2021.6.3
- author:谷脇栗太
今回お話をお聞きした研究者
山口未花子
北海道大学文学研究院 准教授
ご先祖様をずっとたどっていくと、われわれはみんな狩猟採集民だった。そのころ人間は何を感じ、どんな生活をしていたのだろうか? そんな人間と自然のプリミティブな …続きを読む
- date:2021.6.1
- author:岡本晃大
お話を伺った研究者
山中 裕樹
龍谷大学先端理工学部環境生態工学課程 准教授 兼 生物多様性科学研究センター センター長(滋賀・瀬田キャンパス)
環境系のワードとして一般的になってきた「生物多様性」という言葉は、1985年にできた造語だそうだ。その背景には、地球上の生命のすべては互いにつながり支え合って環境を …続きを読む
- date:2021.5.20
- author:南 ゆかり