12月15日(火)に追手門学院大学で行われる「Candle Night 2015」。
「学年や、学部を越えた仲間と集える心のよりどころ、居場所をつくろう」という思いから生まれたキャンドルナイトも、今年で6年目。そんな今回のテーマは「moment-“今”を一緒に-」。今この瞬間しか表現できないもの、今を大事にしようという願いがこめられています。
今回はこの「Candle Night 2015」の開催を前に、昨年のキャンドルナイトの様子をご紹介します。これを見て気になった方は、ぜひ今年のキャンドルナイトへお出かけください!
キャンドルナイトは例年12月に行われるものですが、その準備は5月から。スタッフ募集、活動体制の決定とスタッフは早い時期から大忙し。2014年は、なんと学生スタッフが54名、職員スタッフが10名参加しました。職員さんたちは学生スタッフの意見を尊重しつつ、やさしくアドバイスしてくれていたそうです。
昨年は、大学祭でブースを設け、「Life is…!」というテーマに沿ったメッセージを集め、そのメッセージカードをキャンドルホルダーに巻き付けてキャンドルナイトを彩る企画を実施。3日間でおよそ800ものメッセージを集めることに成功しました。
メッセージが書かれたキャンドル
また地域の幼稚園の園児たちにも協力してもらい、かわいらしいペーパーバッグでできたランタンも作りました。
ペーパーバックでできたランタン
本番まで一ヶ月を切る頃には広報活動も大詰め。大学近辺のご家庭にチラシをポスティングしたり、駅前でチラシを配布したり。現役の学生たちだけでなく、卒業生も協力してくれたようで、正に“学年を越えた仲間”です。
こうして半年以上に及ぶ準備期間を経てついにキャンドルに火が灯されます。
無事、点灯した光景を見て、思わず泣きだしてしまうスタッフもいたそうです。
ここからは、そんなステキで幻想的なキャンドルナイトの光景を存分にお楽しみください。
一つひとつ、ていねいに点灯していきます
透明なキャンドルホルダーに色紙を巻いて色とりどりの炎を演出
いかがですか? 幻想的で本当にキレイです…。学生、そして職員さんの努力がつまったキャンドルたち。ぜひご自身の目で見たくなってきたんじゃないですか?
当日はピアノリサイタルもあるので、ぜひこちらも合わせてお楽しみください。
会場でほのおちゃんに会えるかも!