おいしいのはどっち?なにかと引き合いに出される両大学。グッズのチョコレートをネタに、味はもちろん、パッケージやその裏の記載まで徹底比較してみた。チョコ通とはいえないほとゼロ編集部のあくまで独断だが、さて、軍配があがるのは?
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☆メンバー紹介+お気に入りコンビニチョコ
藤(男性):明治のハイミルクチョコレート
花(男性):クランキー
岸(男性):ルックチョコレート
中(女性):ダース(ホワイト)
河(女性):ミニビット
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チョコ云々より大学名。
河:東大チョコは注文したのが2月初旬。バレンタインの時期でした。
花:バレンタインに受験生がもらったらイラッとしそう。
中:ネタで使えそうですけどね。中のパッケージは高級感があっておしゃれ。
花:京大はあずき色にイメージカラーの濃紺のオビ。配色がハイセンス!
岸:でも、どちらもチョコってわかりませんねー。
花:一応英語で書いてるけど、中身よりも大学名の自己主張がすごい。
藤:あえてチョコとはいわんぞ!っていうプライドがある感じやね。
岸:裏面を見ると、賞味期限は東大の方がちょっと長いですね。
中:あと製造者がメリーチョコレートカムパニーってはっきり書いてますね。名称も「東京大学オリジナルチョコレート」。
花:京大は単に「チョコレート菓子」。製造者も書いてないし、気合いは東大の方が感じられる。
箱をあけるとこの違い。
河:京大は和紙のような紙にカバーされてて、はんなり京都っぽい!
岸:東大はカードが入っています。メリーで特別限定生産していることや、大学紹介、イメージカラー(ライトブルー)の説明がライトブルーで書いています。
中:“おみやげ”というのをすごく意識してますね。
花:しかも中の箱がゴールド、ど真ん中にクラウン。俺がトップや!!ていう。
藤:クラウンの下に若干場違いっぽいのが入ってるけどね…。京大の方が、あっさりはしてるけど上品かな。
東大
京大
いざ実食!サプライズがいっぱい?!
岸:京大の羽根か葉っぱ型のチョコは、ミルクの方は懐かしい感じ。一方ブラックはダースのビターっぽい。
中:例の東大のクラウンは中が2層になってますよ!ブルーベリーソースとホワイトチョコ。甘いけど、ブルーベリーの酸味が全体を引き締めていておいしい。
河:京大あやうしですね!京大のロゴ入りのは…一応2層ですよ。ホワイトチョコのコーティング!
花:京大もわかってるやん!味もアーモンドペースト風味でダブルサプライズやー。単調に見せかけてカウンターを食らわせる、京大やばいな。
藤:いや、ちょっと薬っぽい味が…。
中:それはないでしょう!なにか香料を入れているみたいなので、ひとくせあるように感じるのでは?
岸:一方の東大ロゴ入りチョコは、キャラメルっぽい甘い味ですね。まろやかでヤサ男な感じ。まぁ、糖分補給ができてアタマにいいんじゃないですか。
河:それぞれ良さがあって甲乙つけがたいですね!?
…となんだかんだで食べちらかした結果。
藤:男性、女性ではっきり分かれたね。
岸:京大は甘すぎない感じがいい。シンプルなのとちょっと工夫されたのと、2つのキャラがみれてよかった。
花:チョコに対してのちょっと不器用な感じとか実直な感じは評価できる。あー京大やなー。こびない感じがいい。中途半端な色気があるとブレてる感じがするし。
中:東大は完成度が高かったです。特別感がある。ちょっと甘いのが気にかかるけど、東大みやげとしてもらったら面白いし、うれしいです。
花:あのクラウンの高慢さ、自信のほどは東大らしい。大学側がクラウンを依頼したのか、「メリーさんが気を利かした」のかが気になる。
河:※意見には個人差があります。
まとめ♡
- ・ 一見チョコとわからないが、どちらもステキなパッケージです。
- ・ 東大は甘みが強くバラエティ豊かです。京大はシンプル。ビターが好きな方におすすめ。
- ・ おみやげにぜひお買い求めください。