オルガンと話してみたら-新しい風を求めて-
昔「風の琴」と呼ばれていたオルガン。今、風の琴と向き合ったとき見えてくるものとは。
キリスト教と共に発展し西洋文化と一体となって広まったオルガンは、教会だけでなく楽器単体として各地のコンサートホールに置かれている。そんな中でオルガンも今、新しい形が求められるように。「今に生きる私たちにとってオルガンとは何なのか」「この場所でオルガンを奏でる意味は何なのか」「オルガンという楽器を私たちなりに捉え直すことができないのか…」、この演奏会は作曲家やオルガン製作者、オルガン奏者、オルガンに関わる人々との対話を通して、企画されたそう。新しい風を求め、欧米諸国ではなく日本に生きる私たちにとっての、オルガンの可能性を見て、オルガンの未来を考えよう。
- 開催日程
- 2018/03/30
- 時間
- 開場18:30/開演19:00
- 費用
- 無料
- お問い合せ
- 東京藝術大学演奏藝術センター TEL:050-5525-2465
- 場所
- 東京藝術大学奏楽堂(大学構内)
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