大学に夢中になろう! ほとゼロプロデュースの雑誌『関西の大学を楽しむ本』発売!!
2016年5月26日 / ほとゼロからのお知らせ, トピック
“おとなも大学を使っちゃおう”をスローガンに、大学のさまざまな取り組みをレポートする「ほとんど0円大学」。この「ほとゼロ」の考え方や、これまで培ってきた情報網をフルに使い、企画・制作に全面協力した雑誌『関西の大学を楽しむ本』が2016年5月26日(木)に、京阪神エルマガジン社より発売されました。楽しくってタメになる、おとなのための大学案内である本誌の魅力を、発売を記念して特別に紹介させてもらいます!
■5つの切り口から大学の楽しさをレポート!
『関西の大学を楽しむ本』では50近い大学が登場し、紹介する取り組みはなんと80件以上!! とにかく中身の濃い誌面にしたのは、大学が楽しい! といっても、その内容は非常に奥が深く幅が広い、これをしっかりと伝えたかったから。実はこれでもだいぶ厳選しているんです。
本誌では、これら取り組みを3つの章で紹介しています。最初の章は、本誌のタイトルでもある「関西の大学を楽しむ」。ここでは5つの切り口から、大学ミュージアムや芸術系大学のギャラリー、キャンパス内の美しい建物など、大学の魅力的なスポットと取り組みを伝えます。中には、大学が運営する水族館なんてものも登場し、大学の意外な一面に驚いてもらえるはずです。
■大学のグルメと学びをテーマに総力特集!
続く章は「関西の美味しい大学」。ここでは章のタイトルからもわかるように、キャンパス内にあるレストランや大学発の商品など、大学の美味しいを総力特集。近年、近大マグロのヒットで、大学発商品にスポットライトが当たるようになりましたが、実はこれ以外にも魅力的な商品がいっぱいあるんです。取材と兼ねて、いくつか実食しましたが、本当に美味しいものばかりでした!
そして最終章は、大学の本分である学びをテーマにした章「おとなの学び最前線」です。大学の市民講座というと、年輩の方ばかりが参加するイメージがありますが、実は今、大きく変わろうとしています。誌面には、仕事帰りにお酒を飲みながら研究者の話を聴けるプログラムや、最先端の研究施設で体験学習できるイベントなどが登場。 子どものときの勉強はあまり楽しいものではなかったかもしれません。でも、おとなになってからの勉強はこんなにも心が弾むものなんですね。取材を通じてそれを発見しました。
他にも、私が書いた大学活用コラム「関西の大学を楽しもう!」や、掲載大学の場所を紹介する「関西の大学を楽しむ地図」なども収録。関西の大学をディープに楽しめる一冊になっています。大学の面白さは、アミューズメントパークとも観光地とも違います。少し地味ではあるけれど、知的で多様性に富み、心の芯からワクワクできる、そんな大学ならではの魅力を楽しむために、ぜひ『関西の大学を楽しむ本』をご一読ください!