山リゾート風カフェ
石のレンガを張った壁には店名を張り付けた大きなフライパンの看板におしゃれな黒板メニュー。本日のメニューが載っているのは薪の入ったかまど!?
こんな、山リゾート感満載のレストランが、立命館大学大阪いばらきキャンパス内にある「キャンピング・キッチン」だ。
![カジュアルでかわいい雰囲気!](http://hotozero.com/wp/wp-content/uploads/2016/10/c97bb9f3e75b353b8395d24bdbed7c71-355x236.jpg)
カジュアルでかわいい雰囲気!
店内は、戸外の光が思いっきり差し込む、快適スペース。床まである大きなガラス戸の向こうにはウッドデッキが伸び、キャンパスに隣接する公園を望むことができる。
この開放感、キャンピング・キッチンという名前はダテじゃない。注文カウンターでは、ミリタリー風の(もしかして、ボーイ&ガールスカウト風?)ユニフォームがいい感じのスタッフさんがニコニコと対応してくれた。
遊び心いっぱいのくつろぎ空間
![子供たちも飽きない楽しい空間](http://hotozero.com/wp/wp-content/uploads/2016/10/fcd3ef88fa2c76741bd2d578fde69d37-355x236.jpg)
子供たちも飽きない楽しい空間
どこに座ろうかと店内を見渡してみると、みな同じ椅子とテーブルのセットが並ぶおなじみの風景ではない。ダイニング風セットが並んでいるかと思えば、窓際にはゆったりくつろげそうなソファ席が何種類か置いてある。
さらにお子様サイズのままごとキッチン風のセットもあり、テントやハンモックもあり。テントは、大人が入れるリアルサイズとキッズ用がちゃんと備えてある。
もちろん、気候のいい時期ならデッキ席に座って気持ちのいい風に吹かれたいところだ。
![大人もこのテントに入りたくなる!?](http://hotozero.com/wp/wp-content/uploads/2016/10/ST76208-355x236.jpg)
大人もこのテントに入りたくなる!?
もちろんお味も抜群
おいしくてリーズナブルなのは、キャンパス内のお店ならでは。ランチメニューは、グリル、サンドイッチ、ココット、パスタ、プレートの5種類が週替わりで展開される。
一番人気のメニューであるキャンピングハンバーググリルは、大ぶり180gのハンバーグで780円(税込)。お財布もお腹もちゃんと満足する。
![おなかをすかせて味わいたいキャンピングハンバーググリル](http://hotozero.com/wp/wp-content/uploads/2016/10/d4f237f55e837d7914767d2ec79b40a8-355x236.jpg)
おなかをすかせて味わいたいキャンピングハンバーググリル
ランチタイムを過ぎたら豊富なスイーツメニューでゆったりお茶時間。ケーキ類、マグパフェやフラッペなどスイーツメニューが豊富だ。
「立命館いばらきフューチャープラザ」を備える大阪いばらきキャンパスは、大学と地域社会の連携を形にしたニュータイプキャンパス。
市民もたくさん訪れるキャンパスだから、このカフェにも一般のお客さまがよく足を運んでいる。子どもを遊ばせながらママ友同士のランチやゆったりカフェにうってつけだ。また最大80名までの貸し切りパーティにも対応。さまざまなシーンに使えそうだ。