2025年4月の共学化にともない、神戸松蔭女子学院大学から名称変更した神戸松蔭大学。多様性が尊重される時代に合わせての共学化だそう。そんな共学になったキャンパスに伺い、学食をいただいてきました!
活気あふれる! キャンパスの第一印象
JR「六甲道駅」もしくは阪急「六甲駅」から神戸市バスで約10分。緩やかな坂道を登っていくと、レンガ造りで統一された建物群が印象的なキャンパスに辿り着きます。それが神戸松蔭大学です。
正門をくぐると、レンガ造りの校舎の先に、チャペルが見えます。キャンパスには、至るところに絵画や彫刻が配置されており、建物の雰囲気も相まってヨーロッパの空気が漂う空間です。

神戸松蔭大学の正門

神戸松蔭のシンボル・マグダレンチャペルがお出迎え。卒業生や学内関係者なら、このチャペルで結婚式を挙げられるのだそう

キャンパス内には彫刻や絵画などの美術作品が多数飾られています
キャンパスのあちこちでは、授業の合間に談笑する学生の姿が見られます。なかには、女子学生の中に混じって、男子学生の姿も見られ、活気があふれていました。
お目当ての食堂は正門を囲む形で建てられた4号棟(学生ホール棟)にあります。4号棟に入ると、階段を挟んで東西に「マーガレットダイニング」と「ローズキッチン」という2つの学生食堂があります。

食堂が入る4号棟は、赤い正門とつながっている
栄養バランスを考えて作られたメニューが楽しめる
今回は定食を中心に、カレーライスやワンプレートが豊富に揃っている「マーガレットダイニング」でいただくことにします。

食堂入口には、その日のメニューがズラリと並びます

注文は券売機で食券を買って、カウンターで受け取るスタイル

窓からの光が差し込み、明るく落ち着いた雰囲気
日替りで提供される定食は、カレーライス、ハンバーグ、エビフライがセットになったボリューム満点の「スペシャルランチ」(550円)に、メインに小鉢が2種類付いたこれぞ定番「ランチA」(500円)、グラタンにサラダが付いたカフェ飯風「ランチB」(440円)がラインナップ。メニューの種類も個性も豊富で迷いに迷ってしまいましたが、ここは定番のランチAをチョイスしました。

コロッケ2個に小鉢2種、お味噌汁、ごはんの定食をワンコイン(500円)でいただけるのは学食だからこそ
まずはコロッケをひと口食べると、揚げたてサクサクの食感。ジャガイモと玉ねぎの甘みがジュワーッと口いっぱいに広がります。また、濃厚なソースとの相性も抜群で、ごはんが進みます。
お味噌汁は、人参、玉ねぎ、キャベツ、わかめと具だくさんで、ほっとさせられる味です。小鉢は、ほうれん草と人参のお浸しとコンニャクの煮物の2種類。あっさりな味付けのお浸しと、ピリ辛がアクセントの煮物で、バランスのよい献立の完成です。
家庭的な味わいと栄養バランスの取れたお昼ごはんで、お腹も心も大満足です。

サクサク衣の中にはホクホクのジャガイモが!

野菜がたっぷり! 栄養バランスが考えられたメニューなのがうかがえます
また、学食の一押しメニューであるシフォンケーキは、プレーン・ココア・パンプキンなど日替わりで味が変わるのだそう。今回は、お腹がいっぱいで注文しなかったのですが、本格的なデザートがいただけるのは元女子大ならではの嬉しいポイント。次回、訪問する時は、デザートも食べてみたいですね。
ちなみに、もう一方の学食「ローズキッチン」では、麺類や丼物を中心に、冬には鍋焼きうどん、夏は冷麺が季節のメニューとして登場するそうです。
どちらの学食でも、窓からは神戸の美しい街や海が見下ろせ、素敵な景色を見ながら食事が楽しめます。神戸散策ついでに足を伸ばして、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
(編集者・ライター:稲田妃美)