東京・江戸川区初の4年制大学として、2023年4月に誕生した東京情報デザイン専門職大学。IT人材やエンターテイメントコンテンツ系人材の養成を目指した大学だそうです。
最寄り駅である都営地下鉄「東大島」駅から大学までの間には、春にはお花見が楽しめる「大島小松川公園」があって、とても気持ちいい立地に生まれました。そんな同大学にあるおしゃれなカフェに行ってきました!
日差しが心地いい、開放的なカフェ
お目当てのカフェは、階段を上がって左側に建つ「North棟」にあります。大学にありがちな大きな門や塀はなく歩道からスッと入れるので、地域に開かれた雰囲気がいいですね!
カフェは階段を上がって左側の棟にあります
ラーメンや丼物など、学生のお腹を満たすメニューの数々
カフェ内に入ると白を基調とした内装に、木のぬくもりを感じるテーブルが映えて、とてもおしゃれです。
窓の多さや天井が特徴的
そして何より大きな窓から、陽光が差し込み心地いいんです!
きっと中央部分の天井が高くなっていることで、より開放感が得られるのだと思いました。
ランチを食べながらウトウトしている学生もいて、ここで寝たら気持ちいいだろうな……なんて感じましたよ。
数人掛けのブース席(写真右上)も。筆者が行った時間帯は、「学生優先席」と書かれたプレートが置かれていました
さっそく注文! そのお味は?
注文の際は、一般的な学食と同様、まず食券を購入しカウンターに出すと料理が提供されるシステムです。
メニューはとてもリーズナブル。たとえば、セットA・B(ご飯と味噌汁付き)は500円、丼(味噌汁付き)は350円、中華麺・和麺は320円と、1コインで済んでしまううれしい価格帯。日によってメニューが違うので、毎日通っても、いろいろな味が楽しめそうです。
学生はドリンク無料ですが、一般の人は有料なので気をつけてくださいね。
お味噌汁付きのかき揚げ丼と、ドリンク(100円)を注文してみました。
タレが染みていておいしい、かき揚げ丼は350円とリーズナブル!
正直、もっとたくさん具材が入っているイメージだったので、お腹いっぱいになるかなとちょっと不安に……。でも、食べてみると結構なボリューム。しかも激うまなんです!
甘塩っぱいタレが染み込んでいるのに、カリッと食感も残っていて、感激! かなりおいしかったうえ、ご飯もたくさん入っていてお腹いっぱいになりました。
さすが、学生の胃袋を満たす学食ランチメニューでした。
ちなみに12:40〜13:40の時間帯は学生が多く利用するため、一般客の利用時は学生への配慮が必要とのことです。カフェの営業時間は11:30〜14:30。学生が多い時間を避けていくのがおすすめです。
ところどころコンセントのある席が用意されている点もうれしい! パソコンを持ち合いながら談笑する学生の姿も見られましたよ。
公園にも近い立地なので、散策がてら足を伸ばしてもゆったりできるランチスポットです。料理の味も雰囲気も、きっと満足できると思います!