価格×味×量で文句なし!学食ってすごいなぁ〜♪と改めて感動してきました!今回お邪魔したのは東京工芸大学 中野キャンパスにある学生食堂『B-Café』。スタイリッシュな空間でのお腹いっぱいレポートです。
東京工芸大学 中野キャンパスは丸ノ内線・中野坂上駅から徒歩約7分という抜群のアクセス。たくさんの車が行き交う山手通りを少し入っただけなのに静かな住宅街が広がっていました。こんな所に大学が?と思っていると…周囲の建物に溶け込むように東京工芸大学の建物が見えてきました。
『B-Café』が入っているのは2号館地下1階の「プレイス」。2号館のコンセプトは「芸術にふさわしい環境づくり」で、「プレイス」は中庭と一体となって食事、展示、創作活動などさまざまな活動に利用できる空間だそうです。さすが、芸術系大学!
『B-Café』に到着したのは12時30分、今年から芸術学部が中野キャンパスに一元化したこともあってかすごい数の学生で溢れていました! すると「学外の皆様へ」の看板を発見!外部利用は13時30分からなので、すこし撮影をして出直すことに。
そして迎えた13時30分!お腹はペコペコに。1時間前は学生さんで溢れていたのがウソのような広々としたスペースです。白を基調とした開放感のある空間に、庭に面した大きな窓からは陽光が降り注いでいます。
学外の人はエントランスに置いてある「GUESTカード」を着用してチケット購入へ。
メニューは1週間ごとに変更されます。ランチタイムは「Special Set」「A Set」「B Set」のほか「今週のCurry」「今週のNoodle」、かけうどん・そばなどもあります。ほかにも「A Set」「B Set」の各主菜にご飯、お味噌汁が付く「AB Set」など、いろいろな組み合わせができるのがうれしい♪
表示されている金額は学生価格なのでご注意くださいね。
セットの小鉢は100円券メニューから好みのものをカウンターでチョイス。バランスのよさそうな家庭の味が並びます。
自動販売機の外部用のボタンからSpecial Set(450円のところ、学部利用は500円)と100円券メニュー2枚を入手(100円券メニューは同額)。奥には給茶機と自動販売機のコーナーがあり、無料の麦茶と玄米茶をいただきました。
今回のSpecial Setはアッツアッツの鉄板に乗ったオニオンハンバーグ♪小鉢は主菜にあわせた「ミニサラダ」と旬の「ふきと筍の塩きんぴら」を選びました。旬の味が楽しめるのは◎。
ゆったりのんびりランチを楽しんで、お腹いっぱい大満足♪リーズナブルに“がっつり”を味わうことができました。
密集住宅街にある『B-Café』、ランチまでの1時間を近くの成願寺でお参り散策していました。ここは大名・蓮池鍋島家(現在の佐賀市東部)の菩提寺とか。ボリューム満点のランチを堪能して中野散策でカロリーを消費してみませんか?