ほとんど0円大学 おとなも大学を使っっちゃおう

  • date:2020.6.25
  • author:Midori

大学アプリレビュー番外編:千葉工業大学が贈る日常への彩り。無料アプリ『ハナノナ』でお花を探求しよう!

サーチモードでも試しましたが、これはフィルター精度を0~100%どれにしても「セイヨウアジサイ」と判別されました。人工知能(AI)も紫陽花はどの精度でも胸を張って“紫陽花”だと教えてくれました

遠出がしにくい今日このごろ。近所を散歩したり、ジョギングしたりしていると、道端や花壇の花を見かけることも多いのではないでしょうか。でも、花の名前まではちょっとわからない…。“花より団子”の筆者ですが、なんとiPhoneカメラをかざすとお花の名前を教えてくれる『ハナノナ』という無料アプリがあると知り、さっそくダウンロードしてみることに。

 

このアプリは、千葉工業大学の人工知能・ソフトウェア技術研究センター(STAIR Lab)が開発し、2020年4月7日より、iPhoneアプリ版「ハナノナapp」の無料提供をスタート。同5月29日時点で約28万回のダウンロードを達成したそうです。

現在はiPhoneのみダウンロード可。Web版もあるので、androidの方は是非そちらを利用してみてください

現在はiPhoneのみダウンロード可。Web版もあるので、androidの方は是非そちらを利用してみてください

 

まずは、起動してみましょう。

ホーム画面。シンプルで見やすく可愛らしいデザインです

ホーム画面。シンプルで見やすく可愛らしいデザインです

 

気になるのはズバリ!操作方法ですね。

とくに会員登録は不要で、水色で書かれた「同意して始める」をタップするとすぐに使える仕様となっています。

ホーム画面を横にスライドするとこの画面が表示されます。人口知能が膨大な花の写真をディープラーニング(深層学習)で学習することで習得した分類能力でお花の名前を自動判定してくれます

ホーム画面を横にスライドするとこの画面が表示されます。膨大な花の写真を人工知能がディープラーニング(深層学習)で学習し習得した分類能力で、お花の名前を自動判定してくれます

さらにスライドすると、この画面に。写真を撮って保存あるいはSNSなどにシェアもできます

さらにスライドすると、この画面に。写真を撮って保存あるいはSNSなどにシェアもできます

 

はじめて触れてみた感想は、「機械音痴の私でもストレスなく使える気がする!」です。

操作が簡単で機能がシンプルなところもGOODです。さらに電波が通じないところでも利用できるので、僻地や海外でも?!使えるところもうれしいですね。

ところで、世界には何種類のお花があるのでしょうか。

調べてみたところ、花が咲く植物は世界中で20万種あるといわれています。
(ちなみに、『ハナノナ』では現時点で分類できるのは770種だそうです)

手と足の指で数えることができる程度しかお花を知らない筆者は、これからこの『ハナノナ』を使ってまずは10個のお花を探しにいこうと決意しました。

梅雨入り間近ということもあり、撮影日はあいにくの雨。

遠出はできないので、生活圏内でお花を探す冒険に出かけてみました。

職場付近をウロウロしていると、見つけました!若い世代に人気のシンガーソングライター「あいみょん」の曲にもある“マリーゴールド”。名前を知っているのに使ってしまいました。

これはカメラモードで撮影しました。『アフリカン・マリーゴールド』だとは初めて知りました。このアプリがなければ知りえなかった知識ですね

これはカメラモードで撮影しました。『アフリカン・マリーゴールド』だとは初めて知りました。このアプリがなければ知りえなかった知識ですね

 

次はよく利用するスーパーの前の花壇のお花。これはサーチモードで。

サーチモードには判定の精度を測るフィルター精度のスライダーが搭載されています。これは、人工知能(AI)が認識する花の名前の判定の“正確度”であり、認識する花によっては精度によって判定結果が変わることもありました。あえて精度を低くすると判定の範囲が広がり、正確さは低いけれど似ている花の名前が挙がってくるのがおもしろい!

サーチモードには判定の精度を測るフィルター精度のスライダーが搭載されています。これは、人工知能(AI)が認識する花の名前の判定の“正確度”であり、認識する花によっては精度によって判定結果が変わることもありました。

 

あえて精度を低くすると判定の範囲が広がり、正確さは低いけれど似ている花の名前が挙がってくるのがおもしろい!

 

同じお花をサーチモードで複数検知できるようにしてみました。

コスモス37%と40%は明らかに間違いですね

コスモス37%と40%は明らかに間違いですね

 

さらに同じお花をカメラモードで撮影してみました。シャッターボタンをタップするとお花の詳細を検索できるWikipediaへのリンクが表示されています。

いくつかカメラモードを試しましたが、Wikipediaが表示される場合とされない場合があります

いくつかカメラモードを試しましたが、Wikipediaが表示される場合とされない場合があります


そして最後は、今の時期を代表するお花、“紫陽花”。
おハナノ名はわかっているのですが、かざしたくなるぐらい綺麗な紫陽花でした。

サーチモードでも試しましたが、これはフィルター精度を0~100%どれにしても「セイヨウアジサイ」と判別されました。人工知能(AI)も紫陽花はどの精度でも胸を張って“紫陽花”だと教えてくれました

サーチモードでも試しましたが、これはフィルター精度を0~100%どれにしても「セイヨウアジサイ」と判別されました。人工知能(AI)も紫陽花はどの精度でも胸を張って“紫陽花”だと教えてくれました

 

サーチモードで検索するもよし、カメラモードで撮影し、Wikipediaで追加情報を確認したり、SNS等で共有するもよし。

自身のお花図鑑を作るのもよし、家族や友達にシェアするのもよし、シンプルな機能ですが楽しみ方が色々ありそうです。

2017年のサービス提供から着々と認識できる花の数や性能の向上をしている『ハナノナ』。気になるのは、今後の展望ですね。同大によると、認識できる花を1000種類を超すまで拡大していく方針のようで、高山植物など日常ではなかなか出会うことができない花も認識できるよう努めていくようです。

これに花言葉まででてくる機能ができたら、ステキだよなぁと妄想を膨らませる筆者でした。

みなさんも是非気軽に試せる『ハナノナ』で、日常に彩りを取り入れてみてはいかがでしょうか。


RANKINGー 人気記事 ー

  1. Rank1

    名称未設定のアートワーク 8
  2. Rank2

    main
  3. Rank3

    P1010572
  4. Rank4

    2
  5. Rank5

    カモノハシ_リサイズ

CATEGORYー 新着カテゴリ ー

PICKUPー 注目記事 ー

BOOKS ほとゼロ関連書籍

Print

50歳からの大学案内 関西編

大学で学ぶ50歳以上の方たちのロングインタビューと、社会人向け教育プログラムの解説などをまとめた、おとなのための大学ガイド。

BOOKぴあで購入
piamook

楽しい大学に出会う本

大人や子どもが楽しめる首都圏の大学の施設やレストラン、教育プログラムなどを紹介したガイドブック。

Amazonで購入
★関西の大学H1

関西の大学を楽しむ本

関西の大学の一般の方に向けた取り組みや、美味しい学食などを紹介したガイド本。

Amazonで購入
年齢不問! サービス満点!! - 1000%大学活用術

年齢不問! サービス満点!!
1000%大学活用術

子育て層も社会人もシルバーも、学び&遊び尽くすためのマル得ガイド。

Amazonで購入
定年進学のすすめ―第二の人生を充実させる大学利用法

定年進学のすすめ―
第二の人生を充実させる …

私は、こうして第二の人生を見つけた!体験者が語る大学の魅力。

Amazonで購入
フツーな大学生のアナタへ

フツーな大学生のアナタへ
- 大学生活を100倍エキサイティングにした12人のメッセージ

学生生活を楽しく充実させるには? その答えを見つけた大学生達のエールが満載。入学したら最初に読んでほしい本。

Amazonで購入
アートとデザインを楽しむ京都本 (えるまがMOOK)

アートとデザインを楽しむ
京都本by京都造形芸術大学 (エルマガMOOK)

京都の美術館・ギャラリー・寺・カフェなどのガイド本。

Amazonで購入

PAGE TOP