今回は、人生で1度は行きたいと思っていた東洋大学の学食に潜入しました!
なぜなら、東洋大学は「早稲田大学学食研究会」が発表する都内の大学の学食人気ランキングで、1位を2度も獲得したことのある有名な学食があるから。今回の目的は、白山キャンパス6号館の地下にある「学生食堂」です。フードコートのようになっていて、席数は約1300。和洋中の7つの店舗が入っています。メニューはどれも500円前後とリーズナブルなのに、美味しいと人気です。
東洋大学の構内地図
東洋大学の白山キャンパスは、都営地下鉄三田線「白山」駅より、徒歩約5分の場所にあります。そして、目的地の6号館は正門とは反対方向の西門側。駅からの道をショートカットするため、南門から向かいます。
こちらが南門です
南門を入ってまっすぐ進むと6号館の地下に続くエスカレーターが現れます。このエスカレーターで地下へ行き、まっすぐ歩いて5号館を抜けて6号館に入ると、さらに地下へ行く階段が現れます。
エスカレーターを下り、さらに階段を下ります
階段を下りたら、そこが目的地の学食です!フロアいっぱいにテーブルが並び、本当にショッピングモールの中に入っているフードコートのよう!
学内とは思えないほどの広さ!
このフロアに入っているお店は、「Curry mantra(マントラ)」、「Deli&Cafe(デリ&カフェ)」、「Ciao! a Domani(チャオ ア ドマーニ)」、「東京食堂 Oriental Kitchen」、「鉄鍋屋 Tokyo Kitchen」、「窯焼きKitchen」、「赤とん AKATON」の7店舗です。どれにしようか悩んだ挙句、カレーのいい匂いにひかれて、「Curry mantra(マントラ)」に決定!
階段を下りたすぐ左手にあります
「Curry mantra(マントラ)」は、インド人シェフが作る本場のインドカレーが食べられるお店です。六本木ヒルズ・東京スカイツリータウン・上野・銀座・横浜などにもお店があります。
メニューはこちらの4種類
1番人気はCセットのカレー2種ライス+ナンセット(550円)とのことですが、私はタンドリーチキンも気になったので、Dセットのカレー1種+ナン+タンドリーチキンセット(550円)にしました。
食券を買ってからカウンターに持って行くと、注文を受けてからナンをタンドール釜で焼いてくれます。
ナンの焼き上がり待ちをしているときは、付け合わせを選びます。付け合わせは3種類ありました。辛いのがあまり得意ではない私は、オニオンスライスとトマトチャツネをチョイス。
付け合わせは3種類
セットドリンクにはラッシーを選び、完成したのがこちらです。カレーは日替わりを合わせた6種類から、日替わりのスペシャルチキンカレーをチョイス。バターと生クリーム風味のマイルドなカレーで、コクがあって美味しいのはもちろん、ゴロッとしたチキンが入っているのもうれしい!
550円とは思えない充実した内容!
スパイスに一晩漬け込んでいるというタンドリーチキンは、3切れも入っていました。しっとりとした肉質で、スパイスの風味が食欲をそそります。
タンパク質補給はバッチリ
焼き立てのナンは、もっちりしている上にほのかに甘く、いくらでも食べられちゃう美味しさ!マイルドなチキンカレーとの相性もバッチリです!
お皿からはみ出るナン
付け合わせの中でのヒットは、トマトチャツネでした。甘さ控えめなジャムのようで、ナンとのペアリングが最高!トマトチャツネだけ買って帰りたいくらい気に入りました。
ちょっと甘みのあるトマトチャツネ
ちなみに、オニオンスライスはオニオン独自の辛さと酸っぱさがあり、やや大人な味でした。
セットドリンクのラッシーは、甘さ・辛さ・酸っぱさを中和してくれました。今回はマイルドなカレーを選びましたが、やはり、カレーにはラッシーがベストです。
ヨーグルト風味のラッシーでお口さっぱり
東洋大学の近くへ行く際には、ぜひ学食へも寄って、人気ランキング1位の味を楽しんでみてくださいね。