ある日のことです。京田辺市に行く用事があり、「それなら同志社の京田辺キャンパスの学食でランチをしよう!」と調べたところ、大阪のカフェ「アマーク・ド・パラディ」がキャンパス内にあるじゃないですか。というわけで、この日のランチこちらに決定! 用事を済ませた後に行ってきました。
キャンパスでカフェランチを堪能
JR学園都市線のその名も同志社前駅からのびる坂道をまっすぐ歩いたところに、同志社大学京田辺キャンパスがあります。
![カフェが入っている「日糧館(にちりょうかん)」の場所を、正門近くの構内案内図で確認](http://hotozero.com/wp/wp-content/uploads/2023/11/IMG_8172.jpg)
カフェが入っている「日糧館(にちりょうかん)」の場所を、正門近くの構内案内図で確認
とにかく広い京田辺キャンパス。
レンガ壁の校舎が点在し、広い道路にはバスが走り、「もはやキャンパスというより、新興住宅街の雰囲気やん」と思いながら歩いていると、日糧館に到着です。
![この建物の右側にめざすカフェがあります](http://hotozero.com/wp/wp-content/uploads/2023/11/IMG_8163-784x588.jpg)
この建物の右側にめざすカフェがあります
京田辺キャンパスにあるお店の名前は「アマーク・ド・パラディ ラッテ」が正式名称。ランチやスイーツが楽しめるほか、パーティーメニューの予約もできるそうです。
こちらのお店は、フードとカフェメニューで注文方法が異なります。ランチは店の奥にある券売機で食券を購入し、料理を受け取るカフェテリアスタイルです。
![券売機の横に置かれたメニューボード](http://hotozero.com/wp/wp-content/uploads/2023/11/IMG_8146-784x588.jpg)
券売機の横に置かれたメニューボード
私が選んだのは「コンビプレート」(710円)。メインはチキンソテーと特製ポークシチュー。午後からのパワーチャージにぴったりの組み合わせです。
![IMG_8151](http://hotozero.com/wp/wp-content/uploads/2023/11/IMG_8151-784x588.jpg)
大きめのチキンとしっかり煮込まれたシチューがワンプレートに。ごはん、スープの盛り付けはセルフサービスなので、量を調整できるのがうれしいところ。サラダには、おしゃれカフェのプレートでよく見かける紅芯大根も添えられています。
名物ケーキは食後にうれしいハーフサイズも
おいしくランチを味わったところで、締めにスイーツを。
というのも、私にとって「アマーク・ド・パラディ」といえば「エンゼルフードケーキ」! 久しぶりにこのケーキを食べたくて、ランチのごはんを少なめに盛ったくらいなのです。
スイーツやドリンクといったカフェメニューは、入り口近くにあるレジでオーダーし、その場で受け取ります。
![エンゼルフードケーキはバニラとショコラの2種類。この日はバニラを](http://hotozero.com/wp/wp-content/uploads/2023/11/IMG_8154-784x588.jpg)
エンゼルフードケーキはバニラとショコラの2種類。この日はバニラを
エンゼルフードケーキは通常サイズ(450円)だけでなくハーフサイズ(250円)もありました。このサイズ、食後にありがたい! もちろんハーフサイズをチョイスし、コーヒー(200円)と一緒にいただきました。
独特のフワモチのスポンジにたっぷりのクリーム、そしてキャラメルソース。久しぶりの味でしたが、やっぱりおいしい。にしても、ハーフサイズとは思えないボリューム。通常サイズにしなくてよかった…。
ランチもスイーツも味わって、大満足。隣の席では学生グループがおいしそうにパフェを食べながら談笑していました。
「アマーク・ド・パラディ ラッテ」の横には、めん、丼ものの専門店が並んでいました。次回、京田辺キャンパスを訪れときには、ガッツリ学生ごはんもいいな、と思いながら、お店を後にしたのでした。
![日糧館を出た後の学内のひとコマ。やはり住宅街にしか見えない…](http://hotozero.com/wp/wp-content/uploads/2023/11/IMG_8165-784x588.jpg)
日糧館を出た後の学内のひとコマ。やはり住宅街にしか見えない…