ロンドン五輪の金メダリスト松本薫さんが手掛ける、さまざまなメディアで報道された話題のアイスクリームのお店Darcy’s(ダシーズ)に行ってきました!オープンから約1ヵ月半、小さなお店の前には長蛇の列。お味はもちろん、松本さんに会えるかも?と期待に胸がふくらみます…!
多くの方がご存知のように松本薫さんはロンドン五輪の柔道で唯一の金メダリストで、“野獣”の愛称で知られる方。あの畳に上がる前の鋭い眼とキリッとした表情、そして優勝した感動は今でも忘れられません。松本さんが現役を引退し、第二の人生に選んだのがDarcy’sです。店頭に立つのは不定期ということでしたが、松本さんイター!
“野獣”ではない松本さんからアイスクリームを手渡ししていただきました!すごく感激です
アイスをいただく前に、ここでお店の紹介を。
正式名称は「Darcy’s Guilt Free! Ice Cream Labo(ダーシーズ ギルトフリーアイスクリームラボ)」。美味しくて、おもしろくて、罪悪感なく食べられるアイスクリームがコンセプトです。
乳製品、小麦粉、白砂糖を使わず、ココナッツミルクや豆乳がベースになっているのでとてもヘルシー♪罪悪感がないって、もう最高の殺し文句です。
Darcy’sがあるのは東京富士大学の五号館の1階、高田馬場駅からは約5分の場所。いくつか校舎があるのでキョロキョロしていたらスタッフの方が「アイスクリームですか?」と声をかけてくれました。そこでまず整理券をもらいました。
東京富士大学五号館のエントランス
アイスクリームの味は2種類
味は「ココナッツミルクチョコクッキー」OR「豆乳焦がしキャラメル」。いずれも2スクープが基本です。う〜ん、悩む。
両方食べたい方にオススメなのが「HALF & HALF」(600円)。クッキー(50円)をトッピングして、オーダーをメモしてもらい列に並びました。(「HALF & HALF」はテイクアウトには対応していないのでご注意を)
ひと1人が通れるドアの向こうがDarcy’sの店内
五号館の正面玄関の左、Darcy’sの入口はとっても小さくてお客さんの行列やスタッフの方がいなければ見逃してしまいそうです。まさに大学の一角という感じ。
アイスクリームのショーケースでサーブしているのが松本さん
やっと順番がやってきた!オーダーのメモを渡してお会計をしながら、アイスクリームを待ちます。ところが不覚にもアイスを渡されるまで、サーブしてくれたのが松本さんだと気づかず…。もちろんお写真いただきました♪ファン思いの優しい松本さん、お忙しい中、どうもありがとうございました!
インパクトのあるイラストの前にはスプーンやコースターなどのアメニティ
松本さんから手渡されたアイスクリームを持ち、イートイン・スペースになっている五号館で実食。「ココナッツミルクチョコクッキー」はココナッツの風味を楽しみながらとさっぱりいただける。「豆乳焦がしキャラメル」は味に深みがあり、香ばしさがたまらない。味のコントラストが絶妙!どちらも口溶けがよく、しかも後味がいいのが◎です。
Darcy’sは東京富士大学の産学連携プロジェクトで誕生したもの。アイスクリームを通して、マーケティング、新製品開発など実践的な研究する授業の一つでもあります。そのため残念なことに営業日は不定期です。
なお現在は、学生のベンチャービジネス体験・新商品開発拠点としての役割を担うため、2019年5月中旬まで大規模改修工事中。公式twitter等をチェックして営業再開を待ちましょう!
日本中を感動させた金メダリスト“野獣”が母となって手掛ける優しいアイスクリーム。ぜひ、東京富士大学でご堪能ください♪