これまでにもほとんど0円大学では、大学発食品を取り上げてきました。今回は近大発の商品をまとめて実食!
「忍者めし」ならぬ「近大発めし」、独特のネーミングが気になる「マグロのめだまグミ」、近大教授が開発したにおわないブリの入った「食縁のキーマ鰤カレー」。一体どんな商品たちなのでしょうか。さっそく食べていきます!
KISSLABOから生まれた商品
UHA味覚糖との共創スペースとして、近畿大学構内に設置されている「KISSLABO」。ここでは学生とUHA味覚糖の社員がアイデアを出し合い、新商品の開発に取り組んでいます。
そんなKISSLABOから初めて生まれたのが「近大発めし(オレンジマンゴー味)」です。
「忍者めし」ならぬ「近大発めし」
スーパーやコンビニなどで手軽に変える「忍者めし」をもとに、選抜された学生たちがコンセプトの設定からパッケージデザインまで関わったという商品。
ひとつぶ食べると、噛みごたえのあるグミで小腹が満たされます。口に入れた瞬間にオレンジの香りと甘酸っぱさが広がり、リフレッシュ! マンゴーの甘みが後からやってきて、しっかりとデザートを食べたかのような満足感が味わえました。
コンビニで手軽に買えるならリピすること間違いなし。(残念ながら現在は近畿大学内購買と、UHA味覚糖通販サイトのみでの販売のようです)
そしてKISSLABO第2弾商品として登場したのが「マグロのめだまグミ」。
マグロのめだまを模した丸いグミ
開発に携わった学生は、近大マグロのポスターを見て「マグロの目っておもろしいな」と思いアイデアにつながったのだとか。
グミの中には「近大マグロコラーゲン」や「アントシアニン含ブルーベリーエキス」を配合。見た目のインパクトだけでなく、スマートフォンやPCを多用する現代人の目の健康も配慮されています。
この商品、UHA味覚糖の人気商品「コロロ」がベースになっていて、「コロロ」同様グミの周りにコラーゲンの膜があるため、まるで本当の果実のような味わいでした。
プチッと皮がはじけると、ブルーベリーを2~3個ぎゅっと凝縮したような濃厚さ! マグロの風味はどこにもないので、安心してお召し上がりください!(笑)
また、「マグロのめだまグミ」も「近大発めし」同様に、近畿大学内購買とUHA味覚糖通販サイトのみでの販売となっております。
KISSLABOから生まれる商品、今後も楽しみですね!
「におわんブリ」配合カレー!
最後にご紹介するのは「食縁のキーマ鰤カレー」。
近畿大学の有路昌彦教授が社長を務め、近畿大学も支援を行っている、株式会社食縁が開発した、特有の青魚臭を抑えた「におわないブリ」。そのブリを使用しているのが「食縁のキーマ鰤カレー」です。
※ちなみに有路教授には、以前ウナギ味のナマズについてお話を聞いています!(ウナギの危機を救う ウナギ味のナマズ誕生!)
それでは、実食!
見た目は普通のカレーです。キーマカレーなので、ごろっとした具はありません。ブリもフレーク状になって入っています。
香りも特に魚の香りがすることもなく、なにも言われなければブリが入っていることは気づきません。味もブリ感はほぼなく、後味にほのかに魚の香りを感じる程度・・・。食感として魚のフレークを感じることはできます。
魚が苦手でも食べることができそうですが、これを食べることができたからといって克服には近づかなさそう・・・。食わず嫌い克服の第一歩としてなら良いのかもしれませんね!
こちらの「食縁のキーマ鰤カレー」は、実店舗だと近畿大学内購買、とれとれ市場南紀白浜で購入が可能。実店舗まで行けないという方には楽天市場での購入も可能ですので、ぜひ!
以上、近畿大学発商品3点をご紹介いたしました~! ちなみにほとゼロ編集部では「近大発めし」が一番好評でした。これは普通にコンビニに置いて欲しい・・・。