京都造形芸術大学の学園祭「大瓜生山祭~FUNtasist~」が9/19(土)・9/20(日)の2日間にかけて行われます。
両日ともにオープンキャンパスが同時開催され、一般の人はもちろん、京造をめざす高校生にとっても大学の魅力を体感できるのですが、とにかく開催されるプログラムがすごい、そして豪華! 今回はそんな学園祭「大瓜生山祭~FUNtasist~」の見どころを、ひと足先にご紹介しちゃいます!
有名アートディレクターが手がけるワークショップ!
奇抜なファッションで日本はもちろん、世界でも注目される“きゃりーぱみゅぱみゅ”。彼女のライブの演出・美術デザインを担当するアートディレクター増田セバスチャン氏によるワークショップが9/19(土)に開催されます(高校生・受験生限定/先着申込制)。
ワークショップのタイトルは『"Kawaii"の集合体で世界は変えられるのか?』。このワークショップでは、2015年から5年間かけて完成をめざすセバスチャン氏のパブリックアート『TIME AFTER TIME CAPSULE』の一部をつくることができます。
ちなみにワークショップの内容はというと、「『自分だけのKawaiiもの(自分だけの小宇宙、個人的で特別な思い入れ)』を透明なタイムカプセルに納入する」とのこと。(詳しくはコチラ)
そして、なんとこのワークショップには、今人気の双子モデル「えまえり」が参加! みなさんも「えまえり」と一緒に自分だけの“Kawaii”をタイムカプセルに詰め込んじゃいましょう!
増田セバスチャン氏
「えまえり」こと谷奥えま / 谷奥えり
あの大人気漫画を実写化した監督の話を聞こう!
原作・大場つぐみ、作画・小畑健による大ヒット漫画『バクマン。』が大根仁監督のメガホンにより実写映画化!
漫画家を夢見る高校生を描いた大人気漫画『バクマン。』。芸術を志すワカモノなら感動すること間違いなしのこの漫画が映画化され、9/20(日)に特別試写会が行われます。さらに上映後に、本作品の監督である大根仁氏とプロデューサーの河村元気氏を迎えてトークショーを開催! 『バクマン。』の魅力を思う存分に堪能してください!
(既に試写会の申込み受付けは終了しておりますのでご注意ください)
1年生による汗と涙の大傑作!
「大瓜生山祭~FUNtasist~」に足を運んだら、ぜひとも見ていただきたい展示があります。それは、入学して半年の1年生たちが21チームにわかれて12日間でつくりあげた「京造ねぶた」です。
去る9月14日(月)に表彰式が行われて学長賞(最高賞)が決定したのですが、なんとその作品のモチーフは「ブラジャー」でした。え?ブラジャー??と思われる方もいそうですが、見れば納得の出来映え。レースのつくり込みが、ほんとにすごいんです・・・。
学長賞・在日本フランス総領事賞「ブラジャー」
こちらは優秀賞を得た「iPhone」。画面に入ったひびに重力を感じますね。実物(ひびの入ったiPhone)を元に作成されたようです。
優秀賞・学生賞「iPhone」
他にも「学科対抗フードコロシアム」や大瓜生山祭名物の本格的な「お化け屋敷」などなど、まだまだ紹介したいイベントがあるのですが、ここから先はぜひ現地で体験してください。おとなも、こどもも、受験生も、この週末はぜひ京造の大学祭&オープンキャンパスへ! 芸大のすごさ、味わえますよ!