先日、Facebookの告知でもご紹介したように、ほとゼロ編集長が一般の方の前でお話しする機会がありました。今回はその様子を、同行した編集スタッフの目からお伝えします。果たして、大学の魅力は伝わったのか!?
木曜日の夜、会社終わりの19時にお邪魔したのは四ツ橋駅近くのビヘイビアという、企画やブランディングのコンサルタントを手掛ける会社。ここでは、月に一度ほどの割合で、「四ツ橋夜会」というビジネス交流会を行っています。毎回様々な業界の人たちが講師となり、自分たちの専門分野について講義する。それを受けて、人とのつながりを広げていこうという会です。その講師に、今回われらが編集長が選ばれました。
準備中。緊張の面持ち?
一見堅そうなこのイベントですが、気軽に参加がウリということで、最初からビール片手に行われます。緊張気味の編集長も、少しは気持ちがほぐれたか。
開始時間が近づくにつれ、だんだんと人が増えてきました。この日は大体20人ほどが集まりました。19時になり、いよいよ開始。
まずは、仕事内容を紹介。
講演の内容は、このホームページのサブタイトルでもある「おとなも大学を使っちゃおう!」と題した、一般の方向けの大学情報。京都大学が運営する水族館や、関西学院大学の三田屋本店など、大学にある魅力的な施設を紹介しながら、普通の人でも、結構大学って面白いとアピール。
三田屋本店の話題には、会場がざわつく。
単純な紹介だけにはとどまらず、なぜこういった活動をしているについてもお話ししました。2018年以降、18歳人口が激減する2018年問題。それに伴う大学の閉鎖危機。それまでに、いかに大学が新しいビジネスモデルを見つけ出すか。そこに活路を見出していくというお話もさせていただきました。
講演終了後の質問タイムでは、個々の大学の状況や、おいしい学食まで、幅広く質問が行われました。
その後は参加者全員で食事の時間。名刺を交換し、お酒にまどろみながら話も弾みました。この講演をきっかけに、もっとほとゼロの読者が増えれば…。とりあえず編集長、お疲れ様でした!