前回に引き続き、進化し続けている大谷大学の話題をレポート。2016年9月にリニューアルされた学食と新しくオープンしたカフェに行ってきました!
地下鉄烏丸線の北大路駅を降りたら大谷大学はすぐそこ。少し歩くと賀茂川にも行けます。
常に賑わっている三条や四条と比べ、ゆったり時間が流れているこの街では、河川敷をのんびりお散歩、というのも学生にとっては日常風景。北大路駅前にはいろいろなお店があり、とてもいいロケーションです。
そんなキャンパスに、新教室棟「慶聞館(きょうもんかん)」の中央・南エリアが完成しました。1階にあるこちらのカフェは一般の方も利用ができて、テイクアウトも可能。焼きたてパンやドリンクメニューも充実しており、お菓子やフライドポテト、唐揚げなどもあります。
おいしそうな香りが漂うカフェ
先生たちも訪れます
大学のロゴマークが入ったベーグルサンド
時間帯によってパンの種類が次々と変わるのもうれしいポイント。テイクアウトして賀茂川沿いでゆっくり食べられたらさぞ幸せでしょう・・・!
カフェのテイクアウトメニューのチキンプレート
さて、次は学内食堂です!
「慶聞館」の向かいにあるリニューアルされた学食は、白と木目を基調にした明るい内装がすてきでした!
木のインテリアは、新教室棟の建設のため伐採された樹木を再利用
まずは食券を買ってカウンターへ!
メニューは、日替わりのAランチ450円、ハンバーグカレー390円、大谷天津丼(スープ付)400円など学生のお腹を満たしてくれるメニューがそろっています。特に大谷天津丼などは注文を受けて目の前で調理されるため、シェフの華麗なフライパンさばきも楽しめます!
大谷天津丼。調理中の様子をライブで見ることができます!
ふわとろ~
Aランチ(430円)のハンバーグは、ご飯とお味噌汁付き。彩り鮮やか
3回生の学生たち。大谷天津丼とランチセットがやっぱり人気!?
引き続きメニューを見ていたら・・・
「昔話盛りカレー」なるものを発見! ご飯が650gと書かれてますが、体育会系学生向けの大盛りってことなんでしょうか!?
誰か注文していないかなときょろきょろしていたら、「うわ~~」という驚きの声と共に男子学生さんが運んできたのは・・・
手前=ふつうサイズカレー
奥=昔話盛りカレー
ちょっと分かりにくいので・・・↓
スプーンもなんか大きい・・・
無事、完食したそうです。
そんなサプライズもある大谷大学の学食やカフェは、学生で混み合う昼休み(12:10~13:00)を避けての利用がオススメ!
慶聞館の1階の吹き抜けをちらっと見るだけでも圧倒されます。
伝統を大切にしながら、新学部開設に向けキャンパス全体も生まれ変わりつつある大谷大学。これからも注目です!