年末大特集 2022年 TOP10記事発表
2022年もまもなく終わり。今年は大学でも対面のイベントや活動が復活してきましたね。今年「ほとんど0円大学」で人気を集めたのはどんな記事でしょう。年末恒例の年間ランキング<トップ10>をお届けします。
※年間PV数(閲覧回数)によるランキング
10位|京都工芸繊維大の村上久先生にイグ・ノーベル賞を受賞した「人混みでぶつからずに歩ける理由」を聞いてみた。
横断歩道の人混みの中でもぶつからずに済んでいるのは(たまにぶつかることもありますが)、どんなしくみによるのでしょう。認知科学の観点からこの問いにアプローチした先生にお聞きしました。
記事はこちら! 京都工芸繊維大の村上久先生にイグ・ノーベル賞を受賞した「人混みでぶつからずに歩ける理由」を聞いてみた。
9位|ウクライナ危機、大学は何を伝えられるか。龍谷大学「ウクライナ情勢を知る映画紹介とミニレクチャー」レポート
ウクライナへの侵攻に対する抗議声明の発出や募金、ウクライナ学生の受け入れなど、全国の大学で支援が行われています。今年3月に龍谷大学が配信したレクチャーと、ウクライナ情勢を知る映画のレポートです。
記事はこちら! ウクライナ危機、大学は何を伝えられるか。龍谷大学「ウクライナ情勢を知る映画紹介とミニレクチャー」レポート
8位|研究者の質問バトン(5)宇宙エレベーターは実現できるの?
宇宙までエレベーターで上がっていけるのでしょうか。実現したら楽しそうですが、技術的な課題の克服とともに、人類が地上でいざこざを起こさないことが条件のようです。
記事はこちら! 研究者の質問バトン(5)宇宙エレベーターは実現できるの?
7位|平等院鳳凰堂に響く天上の音楽を聴く――京都市立芸術大学 オンラインセミナーをレポート
お寺や美術館の静けさの中で向き合うことが多い仏像や仏画。楽器を持つ仏のまわりには音楽があったことを想像すると、見る楽しみが広がりそうです。
記事はこちら! 平等院鳳凰堂に響く天上の音楽を聴く――京都市立芸術大学 オンラインセミナーをレポート
6位|不思議なキノコの形・生態から毒キノコまで。県立広島大学の公開講座レポート
日本に生息するキノコは5000種以上。生き物につくキノコ、死んだものにつくキノコ、地味、派手、おいしい、毒、……。一度入ったら出られないキノコの世界へようこそ。
記事はこちら! 不思議なキノコの形・生態から毒キノコまで。県立広島大学の公開講座レポート
5位|絵文字によるコミュニケーションを研究する 中央大学の高橋先生に話をきいてみた
メールやSNSなど、ちょっとした表現の行き違いで誤解が生じてしまった経験をお持ちの方も多いのでは? 絵文字の伝わり方を研究する先生に、くわしいお話をお聞きしました。
記事はこちら! 絵文字によるコミュニケーションを研究する 中央大学の高橋先生に話をきいてみた
4位|琵琶湖は1年かけて「深呼吸」している? 琵琶湖の生き物を研究する滋賀大学の石川俊之先生に教えてもらった。
湖が “深呼吸”って、どういうこと? 長ーい時間をかけて琵琶湖に酸素が循環しているしくみを、滋賀大学の先生に教えていただきました。
記事はこちら! 琵琶湖は1年かけて「深呼吸」している? 琵琶湖の生き物を研究する滋賀大学の石川俊之先生に教えてもらった。
3位|SNS発・博士のアイドルグループ!? 「PhD48(仮)」発起人・武田紘樹さんインタビュー
記事公開時のphd48(仮)改め、現在は「博士アイドル化計画」として活動するプロジェクトの発起人、武田紘樹さんへのインタビュー。ちょっと人を食ったような活動名ですが、そのココロは?
記事はこちら! SNS発・博士のアイドルグループ!? 「PhD48(仮)」発起人・武田紘樹さんインタビュー
2位|研究者の質問バトン(4):宗教はどうして生まれたの?
宗教の起源には人文学的な立場から研究するのが一般的でしたが、進化生物学の流れを汲んだ学問からのアプローチや、ビッグデータを使った研究などがあるんですね。
記事はこちら! 研究者の質問バトン(4):宗教はどうして生まれたの?
そして、栄えある一位は…
1位|珍獣図鑑(15):水生昆虫の王者!タガメを脅かす意外な敵とその対処法
体長5~6センチメートルの水生昆虫・タガメ。一見、ふつうの昆虫のようですが、自分より体の大きな獲物に口の針で消化酵素を流し込み、相手の肉を溶かして吸引するというホラー映画のようなことをします。一方、メスが産みつけた卵にオスが定期的に水をかけて世話をするなど、子ぼんのうな一面も。
記事はこちら! 珍獣図鑑(15):水生昆虫の王者!タガメを脅かす意外な敵とその対処法
* * *
トップは本サイトで不動の人気を誇る<珍獣図鑑>からのランクイン。このほか、さまざまな話題をお届けしてきましたが、これからも、みなさまにとってのオモシロ記事を見つけていただければ幸いです。
どうぞよき新年をお迎えください。