いよいよ夏本番。この時期になると増えてくるのがダイエットの話題。糖質制限や運動なども話題ですが、そのなかで食習慣改善によって太りにくい身体作りを応援するのが、愛知工業大学メディア情報研究会のiPhoneアプリ「箸置きダイエット」です!
そもそも箸置きダイエットとは、
1. ひとくち口に入れたら箸を置く
2. よくかんで食べる
この2つを実践することで、食べ過ぎを防ぐというダイエット法。
よくかんで食べることで満腹感を得やすくなり、自然と食べ過ぎ防止になるそう。さらに消化もよくなるので、健康にもよい。続けることで太りにくい身体になって自然にやせるといいことづくし。しかし、わかっていても実践するのはなかなか根気が必要です。
そんな箸置きダイエットを助けるのが、愛知工業大学メディア情報研究会が作成した、その名も「箸置きダイエット」です。
「箸置きダイエット」はiPhoneアプリとして配信されています。まずはiTunes Storeからアプリをダウンロード。早速起動です。
まずはこちらの設定画面で、箸を持てる時間やかむ回数を設定します。
なお、誓い通知設定をオンにして、2日間ダイエットをサボる(起動しない)と「約束破ったでしょ~」通知が届きます。
タイトル画面をタップすると、スタート画面へ。
説明が表示されますので、よく読んでから指定された場所に箸を置くか、「スタート」をタップ。
箸を持っている時間がカウントされます。
かんでいる時のカウント画面。
あとは画面に従ってご飯を口に入れ、箸を置くか、「嚙む」ボタンをタップ。
かんでいる間は箸を置き、リズムに合わせてかんでください。
なお、箸を長く持ちすぎていると……。
このような警告画面が。
ちなみに、設定した回数以下でかむのをやめてしまっても同じく警告が出ます。
さっそく使ってみました。
さっそく私も使ってみました。
なお、この日の昼食はネギ塩丼。美味しかったです。
今回は箸を置く使い方でチャレンジしてみました。
設定はひとまずデフォルトで、箸を持つ時間を10秒、かむ回数は30回に設定しました。
アプリを起動して、スタート画面で箸をセット。
箸を置くとiPhoneの画面が暗くなり、持つとカウントがスタートします。そして時間内に箸を置き、よくかむ。
あまり食事スピードが速いほうではないのですが、それでも食事中、ついつい30回かみ終わる前に箸を持ってしまい、「太るよ」警告を出されてしまいました……。
しばらく使っているとリズムがわかってくるので、警告されずに進められるようになりますが、慣れるまでは意識してゆっくり食べる必要があると思います。
また、箸を持つ時間は10秒に設定しましたが、私の場合、思っているよりずっと短く感じます。こちらは何度か試して、自分に合ったスピードを設定したほうがよさそうです。
とはいえ、これは続けていけば確かに効果がありそう。
好きなものを我慢したくない、でもやせたい!
そんな方は一度こちらのアプリでダイエットにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。