ヴィオラ・ダ・ガンバ講習会
ヴィオラ・ダ・ガンバは、チェロとよく似た外見をもつ楽器で、バッハの頃までは宮廷や教会で中心的な楽器として使用されていた。外見はチェロに似ているが、楽器の分類、弦の数、弓の持ち方は全く異なる。 今回のワークショップでは16世紀スペインの作曲家でヴィオラ・ダ・ガンバ奏者でもあったディエゴ・オルティスによるオリジナル譜を教材として⽤い、ヴィオラ・ダ・ガンバの奏法を体験して当時の⾳と⾝体の結びつきを想像してみようと企画された。受講対象は大学生、高校生のほか、一般参加者のための楽器の体験コーナーなどもある。
- 開催日程
- 2024/08/20 〜 2024/08/21
- 時間
- 10:00〜17:00
- 費用
- 無料
- 定員
- 弦楽器を専⾨的に習っている⾼校⽣・⼤学⽣ 受講生:12名まで ⼀般参加者(聴講):定員50名
- お問い合せ
- 企画・主催/京都市⽴芸術⼤学芸術資源研究センター「⾳と⾝体の記譜研究」プロジェクト arc@kcua.ac.jp
- 場所
- 京都市⽴芸術⼤学 笠原記念アンサンブルホール
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