タブラチュアを考える〜動作が導く音の世界
音楽の記録方法 タブラチュアにみる音楽の身体性
楽譜とは音楽を表し、記録するためのメディアである。この楽譜を書く方法のことを記譜法(ノーテーション)という。 ノーテーションの手法の一つにタブラチュア(奏法譜・タブ譜)がある。タブラチュアは、演奏にあたっての動作を表現することによって音楽を記す方法である。本企画では、専門やジャンルの違う4名の講師を招き、そうしたタブラチュアを用いる音楽について考える。タブラチュアについて考えることを通して、音楽と身体の結びつきやそのあり方の様々を捉えることができるのではないか、それが本企画の主旨である。
- 開催日程
- 2024/03/23
- 時間
- 14:00-17:00
- 費用
- 無料・要予約
- 定員
- 50名
- 場所
- 京都市立芸術大学B棟1階専門講義室2
RANKINGー 人気記事 ー
-
珍獣図鑑(3):元祖・哺乳類!? カモノハシはヘンテコなのが魅力的
2020.6.18
-
龍谷大学が復刻! 幻のラジオ体操第3で運動不足を解消しよう!
2020.6.4
-
研究者の質問バトン(1):タイムマシンって本当に作れるの?
2020.9.1
CATEGORYー 新着カテゴリ ー
-
2024.9.12
がん細胞もやっつける?ナチュラルキラー細胞(NK細胞)と運動の関係について明治大・鈴井先生に聞いてみた
-
2024.9.10
介護が必要になっても生き生きと暮らしたい。自律をサポートする介護「モンテッソーリケア」について大阪大学の杉田美和先生に聞く
-
2024.9.3
紫式部も食べた味?幻の甘味「甘葛煎」復活秘話を奈良女子大学の前川佳代先生に聞いてきた
-
2024.8.27
湖底の縞模様から紐解く古代の気候。そこにはマヤ文明衰退のヒントが!?立命館大学の北場先生に古気候学の最前線について聞いてきた
-
2024.8.20
抵抗、葛藤、そして誇りをビートに乗せて。パレスチナ・ラップについて慶應義塾大学の山本薫先生に教えてもらった。
PICKUPー 注目記事 ー
-
テレビでも話題!「テレイート」で味わう味覚の未来を明治大学リバティアカデミーで学ぶ
2022.7.19/
-
大学で人生を面白く! 13人の社会人学生が語る大学活用本『50歳からの大学案内 関西編』発売!!
2018.12.18/
-
理系研究室は今、未来をつくってる! 明治大宮下教授に会ってきた。
2016.8.5/