多くの大学が実践しているもの、「地域貢献」です。
大学の学びを活かして地域に貢献し、よりよい生活環境にしようと尽力しています。
今回は、ほとゼロでご紹介してきた大学が行っている地域貢献をまとめてご紹介します。
まずはこちらから。
佛教大学が祇園祭の裏側で行う地域貢献のカタチ。これを読んでから祇園祭に行けば、更に楽しくなること間違いなし!
京都市民と佛大生がつくる祇園祭。知られざる祭りの裏側に迫る
祇園祭とは平安時代から続く日本の大祭。7月の1ヵ月間を通じてさまざまな行事が行われるが、特にクライマックスとなる宵山・山鉾巡行の前後4日間(7月14日〜17日)には国内外から多くの観光客が訪れる。今回、この祇園祭を裏方から支える町衆とも呼ばれる人々の中から、綾傘鉾保存会を取材……
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お次は立命館大学大阪いばらきキャンパスの新しい地域貢献。
服部利幸教授にお話を伺いました。大学の新たな可能性を感じさせるお話です。
ボーダーはなくすもの、越えるもの。立命館大学大阪いばらきキャンパスの挑戦。
2015年4月に開設された立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)を訪れると、犬を散歩させる人がいたり芝生を走り回る子どもたちが大勢いたり、ベンチに腰をかけて話し込む年配のご婦人方がいたりで、およそ大学らしくない。常識破りのキャンパスは何をめざしているのか……
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いばらきキャンパスではこんな取り組みも!
本と人、人と人をつなぐ「まちライブラリー@OIC(立命館大学大阪いばらきキャンパス)」
書店バイトをしていて思ったことがある。本はその人の内面を垣間見れてしまう、と。おにぎりをレジ袋に入れるのとはちょっと違う。手にした本のタイトルで、お客さんの興味や悩みなんかがちょっとわかる……
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明治大学では、千代田区在住者向けフリーペーパー『Chiyomo』を10年にわたり発行しつづけています。
この記事では制作の裏側を聞きました。
地域の人に愛される千代田区へ。明大のフリペ10年目の挑戦!
千代田区…と聞いて連想するのは、皇居・公官庁だったり、オフィス街だったり、人々の生活と切り離されたイメージであることが多いはず。暮らしや住まいの印象薄い千代田区ですが、古くから住まいを構える世帯はもちろん、新たに転入する人など、区内で生活を営む区民も多くいます……
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また、明治大学では無料でシェイクスピアを観劇できるプロジェクトもあるんです!
古典とあなどるなかれ。息を飲む明大のシェイクスピア演劇!(準備編)
シェイクスピアといえば、古典演劇の代表格。古典と聞くと「ちょっと、とっつきにくい」…という印象をうける人も多いでしょう。にも関わらず、昨年の動員数がなんと驚きの約3,800人! いったい何故? その魅力を、明治大学シェイクスピアプロジェクトの秘密を探りにいってきた……
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まさに圧巻! 明大の学生演劇の世界(本番編)
準備編にて、昨年の公演でのべ観客数約3, 800人という、学生主催の演劇としては驚きの動員を誇る明治大学シェイクスピアプロジェクト(以降、MSP)の準備風景をご紹介した。11月、MSP第12回公演がいよいよ本番を迎え、多くの観客が訪れて満員の公演にお邪魔してきた……
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育児の手助けをしようと、プロジェクトに取り組む大学もあります。
こちらは桃山学院大学のサードプレイスプロジェクト。今、認知度をあげつつあるプロジェクトです。
商店街の空き店舗で地元の方の生活を支援! 桃山学院大学「サードプレイス~シェア桃大~」
「サードプレイス」という言葉を聞いたことがありますか? わたしは最近聞くようになりました。でも「サードプレイス」って何なのか知らない…。簡単に調べてみました。「サードプレイス」とは、自宅、職場に続く、第3の居場所であり……
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地域に大学の知を開放する「サイエンスカフェ」。利用経験のある方も少なくないはず! そんな「サイエンスカフェ」を日本に普及させた伊藤榮彦先生にお話をお聞きしました。
サイエンスカフェ誕生秘話を伊藤榮彦氏に聞く
ものごとにはすべて“はじまり”というものがある。 タバスコを日本に普及させたのは、アントニオ猪木氏だし、ウィスキーづくりのノウハウを持ち込んだのは、最近マッサンで一躍脚光を浴びるようになった竹鶴政孝氏。ほとゼロで、これまでに取り上げたことのある「サイエンスカフェ」という取り組みを日本に……
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いかがでしたか?
大学の地域を想った活動の数々。
みなさんも、お近くの大学がなにかイベントを行っているかも!
ぜひ調べてみてください。