日々さまざまな研究が行われている大学では、時には世界を変えるような素晴らしい研究成果が生まれることもあります。これからの社会に大きな影響を与えるかもしれない、大学の魅力的な研究についてまとめてみました。
人とコンピュータをつなぐ、最新インタフェースの世界。
コンピュータが日常生活の隅々にまで影響するようになりましたが、それでもコンピュータを使うときは意識して利用します。こういった中、人とコンピュータの関係性を次のステージに進めようと、大阪大学の伊藤先生は『無意識コンピューティング』を研究します。
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これぞ日本人待望の食品革命! 凍らしても美味しいお餅誕生!
放っておくとすぐ堅くなるのが悩みのお餅。関西大学の河原先生と堺の和菓子屋が手を組み、「不凍タンパク質」を使って、解凍するだけでつきたての美味しさを再現するお餅を開発。「不凍タンパク質」とは何か、またこのお餅はどうやって開発されたのかを追いました。
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観光を根本から考え直す、ダークツーリズムという視点。
きれいな景色を眺めたり、美味しい食事を楽しんだりするだけが観光ではありません。戦争や災害など人類の悲しみの跡を辿る、まったく新しい視点から生まれた観光、「ダークツーリズム」の第一人者である追手門学院大学の井出先生にお話を伺いました。
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京大×早稲田が生んだ、大ヒットビールの開発秘話。
シリーズ累計50万本を売り上げ、大学発商品としては異例のヒットを飛ばしたナイルシリーズ。これは京大と早稲田と黄桜で開発した、古代小麦を使ったビールたちです。なぜこのビールが生まれ、こんなに人気があるのか、開発の軌跡を紹介します。
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圧倒的な遮音効果。「エッジ効果抑制理論」が凄い。
騒音をシャットアウトする壁、「遮音壁」の性能を飛躍的に向上させた「エッジ効果抑制理論」。これは一体どういう理論なのか、またいつどうやって生み出されたのか。理論を発見した関西大学の河井先生に話してもらいました。見えないからこそ面白い音の世界へようこそ!
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…いかがだったでしょうか? 他にも面白い研究のレポートが「この研究がスゴい!」にたくさん載っています。さらに「大学発商品を追え!」では、これら研究成果や学生たちの頑張りをもとにつくられた商品が作られるまでを紹介。こちらの情報もきっと、ビジネスに役立つヒントになるはずです。また、これら情報をきっかけに、もっと大学を使いたくなったら「大学はこう使え!」をご覧ください。ここでは、社会人にオススメな大学の施設や取り組みの活用方法を解説しています。
さらに2016年5月末に、おとなが使える大学の施設や取り組みを一挙に紹介する雑誌『関西の大学を楽しむ本』を発売しました。 こちらの詳細はInformation欄にまとめていますので、ぜひご覧になってください。インスピレーションを刺激する大学情報がいっぱい! 「ほとんど0円大学」をこれからもよろしくお願いします!!