ほとんど0円大学 おとなも大学を使っっちゃおう

同志社大学京田辺キャンパスで、大阪まちなかカフェ「アマーク・ド・パラディ」の人気スイーツを食す

2023年12月12日 / 美味しい大学, 大学を楽しもう

ある日のことです。京田辺市に行く用事があり、「それなら同志社の京田辺キャンパスの学食でランチをしよう!」と調べたところ、大阪のカフェ「アマーク・ド・パラディ」がキャンパス内にあるじゃないですか。というわけで、この日のランチこちらに決定! 用事を済ませた後に行ってきました。

キャンパスでカフェランチを堪能

JR学園都市線のその名も同志社前駅からのびる坂道をまっすぐ歩いたところに、同志社大学京田辺キャンパスがあります。

カフェが入っている「日糧館(にちりょうかん)」の場所を、正門近くの構内案内図で確認

カフェが入っている「日糧館(にちりょうかん)」の場所を、正門近くの構内案内図で確認

 

とにかく広い京田辺キャンパス。

 

レンガ壁の校舎が点在し、広い道路にはバスが走り、「もはやキャンパスというより、新興住宅街の雰囲気やん」と思いながら歩いていると、日糧館に到着です。

この建物の右側にめざすカフェがあります

この建物の右側にめざすカフェがあります

 

京田辺キャンパスにあるお店の名前は「アマーク・ド・パラディ ラッテ」が正式名称。ランチやスイーツが楽しめるほか、パーティーメニューの予約もできるそうです。

 

こちらのお店は、フードとカフェメニューで注文方法が異なります。ランチは店の奥にある券売機で食券を購入し、料理を受け取るカフェテリアスタイルです。

券売機の横に置かれたメニューボード

券売機の横に置かれたメニューボード

 

 私が選んだのは「コンビプレート」(710円)。メインはチキンソテーと特製ポークシチュー。午後からのパワーチャージにぴったりの組み合わせです。

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大きめのチキンとしっかり煮込まれたシチューがワンプレートに。ごはん、スープの盛り付けはセルフサービスなので、量を調整できるのがうれしいところ。サラダには、おしゃれカフェのプレートでよく見かける紅芯大根も添えられています。

名物ケーキは食後にうれしいハーフサイズも

おいしくランチを味わったところで、締めにスイーツを。

 

というのも、私にとって「アマーク・ド・パラディ」といえば「エンゼルフードケーキ」! 久しぶりにこのケーキを食べたくて、ランチのごはんを少なめに盛ったくらいなのです。

 

スイーツやドリンクといったカフェメニューは、入り口近くにあるレジでオーダーし、その場で受け取ります。

エンゼルフードケーキはバニラとショコラの2種類。この日はバニラを

エンゼルフードケーキはバニラとショコラの2種類。この日はバニラを

 

エンゼルフードケーキは通常サイズ(450円)だけでなくハーフサイズ(250円)もありました。このサイズ、食後にありがたい! もちろんハーフサイズをチョイスし、コーヒー(200円)と一緒にいただきました。

 

独特のフワモチのスポンジにたっぷりのクリーム、そしてキャラメルソース。久しぶりの味でしたが、やっぱりおいしい。にしても、ハーフサイズとは思えないボリューム。通常サイズにしなくてよかった…。

 

ランチもスイーツも味わって、大満足。隣の席では学生グループがおいしそうにパフェを食べながら談笑していました。

 

「アマーク・ド・パラディ ラッテ」の横には、めん、丼ものの専門店が並んでいました。次回、京田辺キャンパスを訪れときには、ガッツリ学生ごはんもいいな、と思いながら、お店を後にしたのでした。 

日糧館を出た後の学内のひとコマ。やはり住宅街にしか見えない…

日糧館を出た後の学内のひとコマ。やはり住宅街にしか見えない…

大学への寄付で返礼品がもらえる!「大学版ふるさと納税」を調べてみた。

2023年10月19日 / コラム, 大学はこう使え!

寄付で返礼品がもらえるといえば「ふるさと納税」。実はふるさと納税のように、寄付への返礼品を用意している大学があります。大半は大学オリジナルグッズですが、中にはユニークな返礼品がもらえる大学も。そこで、ほとゼロ編集部が独断と偏見で選んだ、特徴的な返礼品がある大学の寄付金制度を紹介します。

 

〈東北大学〉
国公立大学には珍しい手厚い返礼品付き「東北大学基金」

国公立大学では珍しく、手厚い返礼品制度を設けているのが東北大学。まず、1,000円以上の寄付でおしゃれなプチギフトがもらえます。

東北大通常返礼品

大学にゆかりがある商品から好みのものをチョイス。コーヒーとお茶は2023年4月にリニューアルしたそう

 

さらに、個人で年間(4月~翌3月)に10万円以上の寄付をすると、「プレミアム返礼品」ももらえます。ラインナップには卒業生が手掛ける商品や、メーカーとのコラボグッズ、産官学連携商品が並びます。卒業生が携わる商品にお酒が多いのは、農学部がある東北大学ならでは。

東北大_同窓生応援コース

■東北大基金 https://www.kikin.tohoku.ac.jp/

※返礼品についてはこちら https://www.kikin.tohoku.ac.jp/donator/thank-you-gift

 

〈芝浦工業大学〉
 圧巻の200品以上!「SHIBAURA GIFT」

2021年にスタートした「SHIBAURA GIFT」で扱う返礼品は、その数なんと216品!※2023年10月11日時点

卒業生とのコラボ商品だけでなく、ホテルグルメにブランドの鍋や時計、さらには天体望遠鏡も(ちなみに寄付額30万円…!)。

個人的にツボだったのは校舎を模したナノブロックのセット。ちょっと欲しいかも……

個人的にツボだったのは校舎を模したナノブロックのセット。ちょっと欲しいかも……

 

中には大学らしく、デザイン工学科の「ものづくり演習授業」で誕生した商品もありました。こちらは桐箱の専門店とコラボしたスピーカー。

個人的にツボだったのは校舎を模したナノブロックのセット。ちょっと欲しいかも……

授業で生まれたスピーカーは、デザイン性が高いだけでなく、桐の材質を活かしているのがポイント

 

ほかにも商品紹介ページを見て、「この企業の代表は芝浦工大のご出身なのか」と知ったり、「こんな授業があるのか」と発見したり。大学の寄付金の返礼品カタログを見ていることを忘れるくらい、情報豊富なサイトです。

 

■芝浦工業大学寄付サイト https://www.shibaura-kifu.com/

 

〈東洋大学〉
5,000円から寄付ができる「Team TOYO募金」

東洋大学の返礼品も、卒業生が代表を務める企業の商品や、オリジナルグッズが50種類ほど並びます。選べる返礼品は10,000円以上の寄付が多いなか、東洋大学は5,000円の寄付で返礼品までもらえるのはうれしい限り。食品が多いのが特徴で、30,000円でボイル毛ガニ(2尾)なんていう返礼品も!

金額から選べるのが便利。ちなみに5,000円の寄付ページには、こだわりの食品5品が並んでいました

金額から選べるのが便利。ちなみに5,000円の寄付ページには、こだわりの食品5品が並んでいました

 

商品ページには卒業生のお名前だけでなく、学生時代のエピソードやメッセージが記されているのも特徴。「学生運動の時代で友人たちと活発な議論を繰り広げた」「今も駅伝の応援に駆けつけています」というような話を、親戚の話を聞くように読み込んでしまいました。結果、なんだか親近感を感じるという、大学の戦略にはまっているような…!?

これまた個人的に気になった「駅伝たすき型タオル」。駅伝ファンにはたまらない返礼品ではないでしょうか。

これまた個人的に気になった「駅伝たすき型タオル」。駅伝ファンにはたまらない返礼品ではないでしょうか

 

■Team TOYO募金 https://kifu.toyo.ac.jp/howto/gift/teamtoyo/

※東洋大学寄付サイト(寄付全般の情報)はこちら https://kifu.toyo.ac.jp/

 

ここまで紹介した3大学のほかにも、栄養や健康を意識したレシピ本や調理器具を揃える「女子栄養大学」や、協定締結の自治体商品を扱う「北海道科学大学」というように、返礼品から“らしさ”が伝わる大学も。

 

寄付は卒業生でなくてもOK。これまで知らなかった大学の一面を返礼品で知り、そこで興味を持って寄付をするというのも、アリなのかもしれません。

なお、大学の寄付についても、「ふるさと納税」と同じく税制上の優遇措置があります。こちらは確定申告が必要なので、各大学の寄付金ページで確認することをお忘れなく。

温泉に湖、発掘物から「地球の時間軸」を実感! 足元に広がる地質の記事4選

2023年5月11日 / コラム, まとめ

突然ですが問題です。
昨日5月10日はなんの日かご存知でしょうか?
……。
…………。
正解は「地質の日」です。

なぜ5月10日が地質の日なのか?
経済産業省のホームページに、その由来が載っていました。以下、ホームページによると…。
・明治9年(1876年)5月10日に日本発の地質図「日本蝦夷地質要略之図」(200万分の1)が作成された
・明治11年(1878年)5月10日に地質の調査を扱う組織(内務省地理局地質課)が定められた

日本で初めての地質図、そして地質調査の組織!
日本の地質界隈において5月10日はめちゃくちゃ意味がある日じゃないですか。
そこで今回は、地質を扱った記事を集めてみました。


●活火山がないのに有馬温泉が湧くのはなぜ?
その謎を解明した、神戸大学マグマ学者に聞いてみた。

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©一般財団法人神戸観光局

温泉といえば、活火山の副産物を思い浮かべる人は多いはず。しかし、兵庫県の有馬温泉のように火山熱と関係のない温泉もあります。さらに有馬温泉はほかでは見られない独特な成分を含んでいるそう。特異ともいえる有馬温泉ができたのも地質に秘密がありました。
記事はこちら≫ http://hotozero.com/knowledge/kobeuniv_arimaonsen/


●古生物学×『ジュラシック・パーク』
恐竜研究者に聞いた、学説で見る恐竜映画の楽しみ方

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恐竜を扱う「古生物学」も地質と関係が深い学問。発掘現場から、研究者たちは恐竜が生きた何千万年、何億年前の環境やまわりの生物を思い描けるといいます。そんな地質から発掘された恐竜の化石で映画『ジュラシック・パーク』を検証すると…?
記事はこちら≫ http://hotozero.com/knowledge/fukuiprefectualuniv_jurassicpark/

 

●名古屋大学と南山大学の博物館連携講座で学ぶ、快適な洞窟暮らしの始め方

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発掘して見つかるのは、恐竜の化石だけではありません。時代が変わると、遺跡では石器時代の道具や動物の骨なども出土しています。ここで出土品の時代を判別するのに必要なのが地層。さらに、周辺の石質からはその暮らしぶりがわかるそう。石器時代の“物件探し”をのぞいてみては。
記事はこちら≫ http://hotozero.com/enjoyment/learning-report/nanzan_nagoya_dokutsu/

 

●琵琶湖は1年かけて「深呼吸」している?
琵琶湖の生き物を研究する滋賀大学の石川俊之先生に教えてもらった

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生き物が周囲の自然環境とどのような関係にあるかを調べる「生態学」も、地質が関係していました。琵琶湖は、地震のニュースなどで聞くことが多い「プレート」との関わりが深く、地質的には誕生した“水たまり”なのだそう。今も動き続けるプレートと琵琶湖の生き物はどんな関係があるのでしょうか。
記事はこちら≫ http://hotozero.com/knowledge/shiga-univ_biwako-shinkokyu/

 

私たちの足元に広がる「地質」は、太古からの地球の歴史が積み重なっている、といっても過言ではないのかもしれません。今後、「地質」からどんな発見があるのか、見逃せません。

使い勝手抜群の大阪公立大学のカフェ&レストラン「野のはなハウス」で優雅なランチタイム

2023年2月28日 / 美味しい大学, 大学を楽しもう

2022年4月に大阪府立大学と大阪市立大学が統合して、大阪公立大学が誕生しました。今回訪れた杉本キャンパスのカフェ&レストラン「野のはなハウス」は、旧大阪市立大学にあります。

住宅地に突如現れる杉本キャンパス。もちろん正門や壁もありますがそれは限定的で、全体的に地域に開かれた大学という印象。校舎に囲まれた中庭のベンチでは、手押し車をそばに置いたシニアの方がお茶を飲んで寛いでいる姿も見られ、近隣の方の憩いの場という雰囲気です。そんなキャンパスなので、学術情報総合センターにある「野のはなハウス」には一般の方も気軽に入れます。

学生用の大学図書館や一般利用スペースなどを備えた学術情報総合センターに「野のはなハウス」はあります

学生用の大学図書館や一般利用スペースなどを備えた学術情報総合センターに「野のはなハウス」はあります

 

雰囲気はレストラン、なのに学食プライスがうれしい

ランチタイムは11時から15時までとゆったり設定で、メニューは「Aセット(パスタ)」580円、「カレーセット」690円、「ワンプレートランチ(10食限定)」580円、「デラックスセット(Aセットとメインとデザート)」950円の4種類。ワンプレートランチ以外は日替わりです。

お店は学術情報総合センターの奥にあるメニューが目印

お店は学術情報総合センターの奥にあるメニューが目印

 

学食といえば好きな料理をピックアップするカフェテリアスタイルが定番ですが、こちらは席でのオーダースタイル。おまけに、テーブルには自由に手に取れる風景の写真集などが置かれ、大学にいることを忘れてしまいそうです。

 

メニューはしばし悩んで「Aセット」をお願いしました。日替わりパスタは「ベーコンとキャベツのオイルベース」です。

パスタに、サラダ、スープ、パンが付いて580円!

 

メニューは「ベーコンとキャベツ」となっていましたが、具材はほかにも白菜、小松菜、トマトが入り、予想を裏切る豪華バージョン。「ちょっと、多いかも」と思ったパスタも、火が通ってクタッとした甘いキャベツと、シャキシャキした白菜の食感、ぶ厚いベーコンのうまみで、おいしく完食! ごちそうさまでした。

 

手作り生地のピッツァも味わえる

「野のはなハウス」では10時から11時はモーニング、15時からはアラカルトを提供。アラカルトはパスタやカレーのほか、ドリア、オムライス、ピッツァ、小皿料理などがあり、いただいたチラシによると、ピッツァの生地は自家製というこだわりっぷり。

▼ピッツァのレポートはこちら

ボリューム満点だけど本格派!大阪市立大学のイタリアンレストラン「野の花はうす」

 

入り口のメニュー。イタリアワインか生ビールがセットになった「ほろ酔いセット」「お疲れ様セット」も

入り口のメニュー。15時からはワインか生ビールがセットになった「ほろ酔いセット」「お疲れ様セット」も


こちらのレストランは、社会福祉法人「野のはな」による運営で、障がいがある方がスタッフとして働いているそう。また、テーブルにあったリーフレットによると、「野のはな」では活動の一環として農業も手掛け、収穫された野菜は系列の高齢者住宅や障碍者事業所、グループホーム、デイサービスのほか、「野のはなハウス」でも使われているとのこと。今日いただいたパスタの野菜も、そんな農作物が調理されていたのかも。そんなことを思い、ほっこりとしたランチタイムとなりました。

 

おまけ テイクアウトした焼菓子も美味でした

レジ前には、社会福祉法人「野のはな」が運営するカフェのパンやスイーツも並んでいます。甘いものには目がない私。リンゴのケーキとブラウニーをゲットしました。

 

リンゴのケーキ200円、ブラウニー180円。もっと買えばよかた…

リンゴのケーキ200円、ブラウニー180円。もっと買えばよかった…

 

手にするとどっしりと重いリンゴのケーキは、甘酸っぱいクランベリーがアクセントになって、食べ飽きないおいしさ。ブラウニーはというと外はサクサク、中はしっとりと個人的に好きなテイストで、これはもう無限ブラウニー! 大学でのランチタイム、そして持ち帰りのスイーツと二度おいしい、大阪公立大学の「野のはなハウス」でした。

大阪芸術大学短期大学部をテーマにした展覧会とは? 宝塚市立文化芸術センターで教員にして現役アーティストの作品をたっぷり浴びてきました

2022年10月27日 / コラム

秋が深まってきました。秋といえば、ベタといわれようとも「芸術の秋」です。
というわけで、今回は宝塚市立文化芸術センターで開催された展覧会「宝塚から一番近いア―ティストが生まれる場所―大阪芸術大学短期大学部の現在」(会期終了)のレポートをお届けします。

 

「大学による作品展はよくあるけれど、大学をフィーチャーした展覧会とは……?」
そんな思いをきっかけに取材に訪れた今回の取材。さっそく展示を見てみましょう。

絵画もフィギュアもさまざまな現役アーティストの作品が一堂に

今回は同センターのキュレーターである大野裕子さんにご案内いただきました。展示は3つのテーマで展開。まずは第1章「大阪芸術大学短期大学部の歩み」から。

年表によると、昭和20年に大阪市内のお寺で創設された「平野英学塾」からはじまり、現在の校名「大阪芸術大学短期大学部」になったのは2000年

年表によると、昭和20年に大阪市内のお寺で創設された「平野英学塾」からはじまり、現在の校名「大阪芸術大学短期大学部」になったのは2000年

 

英語塾をはじまりとし、その後、前身となるなる浪速短期大学にはデザイン美術科(当時)、広報科が設置され、「時代が必要とする人材を育成する教育を取り入れてきた歴史があります」と大野さん。1986年にはこちらのセンターがある隣市、伊丹市に学舎ができ、デザイン美術科は移転。それで、今回の展覧会の名称に「宝塚から一番近い」という言葉が入っているんですね。

 

続く第二章は「デザイン美術学科の指導者たち」がテーマ。こちらは、「短期大学部で学生を教える先生方の作品展示です。現役で活躍されているアーティストが、学生を教えているのが特徴。デザイン美術学科は7コースあるので(※)、展示作品のジャンルもバラエティ豊かですよ」と大野さん。ここからは「芸術の秋」らしく、作品を写真で紹介していきましょう。


※デザイン美術学科の7コース:グラフィックデザイン・イラストレーション、空間演出デザイン、アートサイエンス、アニメーション・デジタルデザイン・ゲーム、キャラクター・マンガ・フィギュア、絵画・版画、工芸・立体デザイン

 

最初の展示スペースで出迎えてくれたのがこちら。

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政府広報ロゴです。目にした瞬間、「これ! 知ってる! めっちゃ有名!」とココロの中でミーハー炸裂! 制作したデザイナーの松井桂三さんは、デザイン美術学科の学科長を務めているそう。いきなりすごいアーティストが出てきて、テンションが上がります。

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さまざまな絵画作品、造形作品が展示されているスペースでは、作品紹介のパネルを見て「え、これは絵画ではなく版画なんですか!?」と思わず大野さんに聞いてしまうことも。版画といえば、木版画やシルクスクリーンといったメリハリがある表現というイメージがあったので、版画で透明感ある表現ができるとは。アートの世界は奥が深い……。

 

さらに足を進めると、視覚効果を利用した体感型のアートが並びます。

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色をのせた透明アクリル板を幾重にも重ね、あるポジションに立つと絵が浮き出る「レオナルド」「モナリザ」は、グラフィックデザイン・イラストレーションコースの准教授・小薮昭治さんの作品です。「これは、ズレを楽しむ作品です」という大野さん。その言葉のとおり、立つ位置によって色はただの点となり、存分に“ズレ”の世界を満喫しました。

 

第二章の最後のブースは、フィギュアやマンガの展示。これらが学べるキャラクター・マンガ・フィギュアコースは、大野さんいわく「最近、学生から人気があるコースと聞いています」。

IKEGAMI名義で原型師・造形師として活動する池上陽二さんの作品

IKEGAMI名義で原型師・造形師として活動する池上陽二さんの作品

漫画家・ねもと章子さんの作品。技法書の執筆もされているされているそう

漫画家・ねもと章子さんの作品。技法書の執筆もされているされているそう

 

現役のアーティストである教員の作品をたっぷり堪能し、最後の第三章「藤森照信+学生 茶室プロジェクト」へ。こちらは建築史家・建築家の藤森照信さんと学生による「空飛ぶ茶室」の制作を紹介。

茶室の外装が黒いのは“焼き板”を使っているから。「藤森先生と学生が学内で板を焼いて、焼き板を用意したと聞いています」と大野さん

茶室の外装が黒いのは“焼き板”を使っているから。「藤森先生と学生が学内で板を焼いて、焼き板を用意したと聞いています」と大野さん

 

「空飛ぶ茶室」は学内に制作された作品のため、会場では制作過程のパネルと、スライド上映による展示が行われていました。

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茶室空間にはやわらかい光が差し込み、スライドだけでも癒やされます。これは実際に入ってみたい! 第一章で過去、第二章で現在、そしてこの第三章で未来に続く学生との取り組みと、さまざまな角度から大阪芸術大学短期大学部を体感し、展示は終わりました。

地元アートの“現在”を発信する場

さて、今回の取材は、「なぜ、大学をフィーチャーした展示を?」という思いがきっかけでした。大野さん、大学主催の作品展は多くありますが、なぜこのような企画を?

 

「今年(2022年)の4月から5月にかけて、松井桂三さんの個展を行いました。その際に、“こんなに近いところに、美術、デザインをテーマにした大学があるなんて”と知ったんです」

 

松井桂三さんというのは、政府広報ロゴを制作されたデザイン美術学科の学科長をされている方ですね。まさか、学科長の個展がきっかけとは……!

 

「関西で美術大学、芸術大学というと、京都が多いんです。大阪だと大阪芸術大学がある南河内。阪神エリアにも芸術系の大学があったのか、と発見でした。大阪芸術大学短期大学部は伊丹市にありますが、道1本隔てると宝塚市。最寄り駅も宝塚市内なんです。そこで、これからを担う若いアーティストが学び、現役のアーティストが教えている場が近くにあることをもっと多くの方に知ってもらいたいと、企画しました」

 

そして集まったのが、デザイン美術学科7コースの教員であり、現役アーティストの作品。「会場では『この先生の作品の完成形をはじめて見た』という先生の声も。学内で制作の過程はご覧になることはあっても、完成品は展示会場でお披露目になることがほとんど。絵画とフィギュアなどジャンルが異なるとなおさらです。なので、先生同士がお互いの作品を見て、驚いていらっしゃる光景が新鮮でした」と大野さん。

 

私も素人ながら、こんなに多くの表現世界があるのか、技法があるのかと感嘆した一人。これらのすべてがひとつの短期大学にあるなんて……! たしかに“宝塚から一番近いアーティストが生まれる場所”ですね、これは。

 

「今回は大阪芸術大学短期大学部を紹介しましたが、宝塚の文化的な要素というと宝塚歌劇や手塚治虫のイメージで捉えられがちです。実は多くのアーティストが宝塚にいらっしゃるのに、地元でも知らない方が多いんです」

 

言われてみれば、宝塚市立文化芸術センターの隣には手塚治虫記念館、そしてすぐ近くには宝塚大劇場があり、宝塚どころか日本を代表する文化が息づいています。

宝塚市立文化芸術センターは、展覧会の会場となったメインギャラリーのほか、ライブラリーや庭園がある市民の憩いの場

宝塚市立文化芸術センターは、展覧会の会場となったメインギャラリーのほか、ライブラリーや庭園がある市民の憩いの場

 

「当センターは2021年に開館し、当初から『Made in Takarazuka』というテーマで宝塚ゆかりのアーティストの個展を展開しています。松井桂三さんの個展もこの企画の第3弾で開催しました。そんな文化度が高い街であることを発信し、市民のみなさまが自分たちの文化を作り上げるきっかけの場になれば。私は日常がアートにつながっていると思っています」

 

宝塚市立文化芸術センターは所蔵品を持たない、“現在”を表す展覧会を行うアーツセンターというポジション。そんな第三の視点で切り取られた今回の展覧会で大野さんの話を聞きながら、大阪芸術大学短期大学部だけでなく、すべての “アートが生まれる場”は私たちが立つ場所と地続きにあり、とても身近であることに気付かされた機会になりました。

貝や海藻、ウナギ……水辺の生物がこれからも生きていくには? 海に関する記事まとめ

2022年10月4日 / まとめ, トピック

秋の味覚、それも海の幸といえばサンマをあげる人は多いのではないでしょうか。 ただ最近は、サンマの漁獲量減少のニュースを見かけることもチラホラと……。

いま、海では何がおきているのでしょうか。今回は私たちの食を支える「海」に関する記事を集めてみました。


●温暖化で海氷が激減!?
北大の公開講座で北極海の現状と極域研究の面白さを知る

メルトポンドを調査する観測隊員

北極に滞在し、北極海の氷を調べる研究を行った北方生物圏フィールド科学センターの野村大樹准教授による北海道大学水産学部の公開講座レポート。温暖化の現状はもちろん、ユーモアあふれる北極での研究生活の話も興味深いところです。

http://hotozero.com/column/hokudai_suisan_1/

 

●SNSで話題急騰中の分類学者が、社会に向けて貝類の情報を発信し続けるわけとは?!
福田宏先生インタビュー

以前ほとゼロで分類学(http://hotozero.com/knowledge/tokyouniv_taxonomy/)を取り上げた際にも、このサザエのエピソードが登場した。サザエの学名にはこれまでTurbo cornutusが使われてきたが、実はこれは中国沿岸に生息するナンカイサザエに当てられた学名であり、それとは別種である日本のサザエは発見から現在に至るまで学名が存在しない状態であったことが判明したというものだ。これを発見した福田先生は、新種としてTurbo sazaeを記載した。詳しくは『驚愕の新種! その名は「サザエ」 〜 250年にわたる壮大な伝言ゲーム 〜』(https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id468.html)を参照。 写真は山口県萩市見島産サザエ(多田武一氏採集、西宮市貝類館所蔵、福田先生撮影)。1955年、雑誌『夢蛤』82号で、黒田徳米博士と吉良哲明氏により「日本一の大サザエ」と認定された個体。

貝類の分類学を専門とする岡山大学の福田宏先生へのインタビュー。物心ついたころから貝の採集を行い、小学1年生で集めた標本229種を約50年後に調べ直したところ、なんと新種が!「貝類は“炭鉱のカナリア”」と話す福田先生話をたっぷりとお届けします。

http://hotozero.com/knowledge/okayamauniv_molluscan_diversity/

 

●海藻は食の未来を担う救世主! 立命館大学の食セミナー聴講リポート

男鹿でしか食べられない局地的な海藻もいっぱい

日本の食卓ではおなじみの海藻ですが、欧米では食される機会がほとんどないそう。そんな海藻に約15年前から注目し研究するコペンハーゲン大学の先生の話に、海藻の“陸上養殖”、さまざまな調理法の提案など、海藻の最新事情がわかるセミナーレポートです。

http://hotozero.com/enjoyment/learning-report/ritsumei_gast/

 

●ウナギはなぜ減っている?
中央大学と日本自然保護協会が開発した「ウナギいきのこりすごろく」を子どもたちと遊んでみた。

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さて問題です。ウナギはどこに生息しているのでしょう? 問いかけてはみたものの、筆者自身も「川? 海……あれ、どっち?」という状態。そんなウナギの生態と、私たち人間による捕獲(=経済活動)、環境保全の関係が学べる「ウナギいきのこりすごろく」を紹介。ウナギはどこに生息しているか、答えは記事をチェック。

http://hotozero.com/enjoyment/learning-report/chuouniv_unagisugoroku/

 

●琵琶湖は1年かけて「深呼吸」している?
琵琶湖の生き物を研究する滋賀大学の石川俊之先生に教えてもらった。

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最後は海ではないですが、ぜひ伝えたい湖の記事を。日本列島に初めて人類が到達したとされる数万年前に、すでに現在のような形をしていたといわれる琵琶湖には“深呼吸”という不思議な現象が。深呼吸と生態系の関係について、お聞きしました。

http://hotozero.com/knowledge/shiga-univ_biwako-shinkokyu/

 

今回取り上げた記事には、貝やウナギ、海藻が登場しましたが、海の恵みをこれからも享受するために、北極海の研究などから地球温暖化をはじめとする環境課題についても考えてみませんか。

北海道大学、東京農業大学、徳島大学にゆかりがあるスイーツをお取り寄せ。編集部による実食レポート

2022年9月13日 / 体験レポート, 大学を楽しもう

大学には、研究の成果を取り入れたものや地域連携、キャラクターものなど、さまざまなオリジナル商品があります。そのなかから今回は、大学とゆかりがあるスイーツに注目。というのも、「ほとんど0円大学」で7月に大学関係者を対象に「大学広報勉強会」を開催したのですが、その際“大学にゆかりがあるスイーツを交流会のお茶菓子にしよう”となったからです。

▼大学広報勉強会のレポートはこちら

【第7回】ほとゼロ主催・大学広報勉強会レポート。「研究広報」を三者三様の視点で掘り下げる


そんな機会に便乗して(!)編集部メンバーもしっかり(ちゃっかり)味見。前置きが少々長くなりましたが、実食レポートをお届けします。

和洋のスイーツ3種類でもぐもぐタイム

今回お取り寄せしたスイーツは、北から順に以下の3種類。和・洋を意識して選んでみました。
・北海道大学✕きのとや「北海道ミルククッキー札幌農学校」
・東京農業大学「農大羊羹」
・徳島大学✕グリラス「C. TRIA クランチ」

それでは、どんな商品なのかを見ていきましょう。

■北海道ミルククッキー札幌農学校

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札幌市にある洋菓子店「きのとや」が販売する「北海道ミルククッキー札幌農学校」は、北海道大学認定の商品です。パッケージに大きくプリントされた「札幌農学校」は同大学の前身で、クラーク博士が招へいされ、農業専門家の育成をめざしたという歴史があります。 さて、クッキーの感想はというと「めっちゃ、ミルク感がある」「バターの風味もあいまって濃厚」という声が。サクサク食感で、何枚でも食べたくなるクッキーです。

●「北海道ミルククッキー札幌農学校」24枚入り 1,300円(送料別)
※ほか3枚入り、12枚入り、48入りあり。
きのとやオンラインショップ https://www.kinotoya.com/shop/


■農大羊羹

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まるで四字熟語のような商品名のとおり、東京農業大学が販売する「農大羊羹」。味は〈本練・いも・小倉・抹茶〉の4種類があります。農大ショップ「農」の藏Facebookによると、北海道産の小豆を原料に使っているそう。編集部メンバーからは「甘さがほどよい」「〈いも〉はサツマイモが強すぎず、バランスがちょうどいい」という感想が聞かれました。

●「農大羊羹」ミニサイズ8本入り(4種類、各2本ずつ)1,240円(送料別)
東京農業大学生活協同組合 https://www.univcoop.jp/nodaicoop/info/info_30.html
※通販ページはないため、購入希望の問い合わせが必要です。


■C. TRIA クランチ

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最後に紹介するのは「C. TRIA クランチ」です。こちらは徳島大学の基礎研究をベースに設立されたグリラスの商品なのですが、なんの研究かというと……コオロギ! 今話題の食用コオロギの粉末が、チョコクランチに入っているのです。恐る恐る口に運んだ編集部メンバーですが、「コオロギが入っていると知っていても、コオロギは感じない」「パフがサクサクで、口あたりも食べごたえも軽い」と新発見な味わいでした。
ちなみに「ほとんど0円大学」では過去にグリラスの取材もしているので、よろしければこちらの記事もどうぞ。
食用コオロギが地球を救う!? ベンチャーを立ち上げた徳島大学の先生たちに聞いてみた。

●「C. TRIA クランチ」10個入り980円(送料別)
グリラスオンラインストア https://gryllus-online.jp/

 

大学関係者が集まる場にスイーツを並べた反応は?

冒頭でお伝えしたとおり、今回紹介した3つのスイーツは7月に実施した「大学広報勉強会」のお茶菓子としてお取り寄せしました。今回の勉強会は「研究広報」をテーマに、対面とオンライン配信で開催。

座談会の様子

座談会の様子

 

講演と座談会が終わると、対面参加の会場では登壇者と参加者の交流タイム「意見交換会」がスタート。コーヒーを手に、みなさん話が弾みます。そんな歓談の様子を見ながらも、気になるのはスイーツへの反応。個人的には、コオロギスイーツ(グリラスのC. TRIA クランチ)への関心が高かったような……。たしかに、ニュースなどで話には聞く食用コオロギですが、手に取る機会はあまりないですものね(私も勉強会のお取り寄せをきっかけに、はじめて食べました)。

 

各大学の特色が反映された、大学にゆかりがあるスイーツ。グリラスのように社会課題の解決につながる商品は、大学やその研究が身近に感じられることを実感。これからの大学オリジナル商品の開発に期待を抱き、今後もリサーチしていこうと思います。

小学生も中高生も、夏休みは大学の先生からオンラインで学ぼう

2022年7月26日 / まとめ, トピック

いよいよ夏休み到来。子どもたちの長い休み、どう過ごそうか悩んでいませんか?

そこで今回は、今からでも間に合う、小学生や中高生を対象にしたオンラインの公開講座を紹介。しかも、いずれも受講無料! 大学の先生から学べる機会を、ぜひ活用してくださいね。

 

●駒澤大学 公開講座「夏休みこどもアカデミー2022」

8/1(月)~8/31(水)

komazawa

小学生を対象に「お盆って、なあに?」「東京湾の海苔ものがたり」など4つの講座を開講。期間中ならいつでも視聴することができます。受講は無料ですが、事前申し込みが必要(先着800名、8月21日〈日〉締切)。申し込むと「学習シート」がもらえるので、夏休みの宿題も片付いちゃうかも!?

詳細はこちら https://www.komazawa-u.ac.jp/event/2022/0707-12304.html


●群馬大学 第17回こども体験教室「群馬ちびっこ大学」

8/2(火)~8/22(月)
gunma

ぶくぶくと泡立つ「入浴剤作り」、簡単な3つの練習で挑戦「逆上がりができるようになろう!」、プログラムづくりが体験できる「AIでグーチョキパーをはんてい」など、バラエティー豊かな20講座がYouTubeに登場。申し込み不要で、気軽に受講できるのも魅力です。

詳細はこちら https://www.gunma-u.ac.jp/research/res003/g1960


●日本免疫学会「免疫ふしぎ未来」

7/31(日) ※8/31(水)まで一部アーカイブ視聴可

meneki

免疫について学べるイベントが7月31日(日)、日本科学未来館でのオンサイト(対面)とオンラインで開催に。免疫がかかわる現象を博士たちが解説する「ショートトーク」は、オンラインからでも質問OK。さらに見逃しアーカイブ配信もあり、要注目です。ほか、ライブ実験などのプログラムが当日限定で配信。視聴には事前登録が必要です。

詳細はこちら http://fushigimirai2022.umin.jp/



●大阪樟蔭女子大学「心のふしぎとサイエンス」

9月まで

osaka-shoin

同学心理学科が主催する、中高生から一般向けの公開講座をYouTubeで配信。実際に体験をしながら目の錯覚(錯視)が学べる「”みる”ことのふしぎ」、世界の楽器の音色が楽しめる「音と心のふしぎ」といった講座動画で、心理学の一端に触れることができます。

詳細はこちら https://www.osaka-shoin.ac.jp/univ/lecture/20210401/

 

自宅にいながらにして、全国各地の先生から学べるのがオンライン講座の魅力。今回紹介した講座はジャンルもさまざまで、筆者も気になる講座がアレコレと……。お子さんはもちろん、大人も楽しめそう。

このはか「ほとんど0円大学」では、オンラインで大学博物館を体験できる「なかなか出かけられないアナタに伝えたい大学博物館オンラインミュージアム」も紹介。こちらも参考にしてくださいね。

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