タブラチュアを考える〜動作が導く音の世界

音楽の記録方法 タブラチュアにみる音楽の身体性
楽譜とは音楽を表し、記録するためのメディアである。この楽譜を書く方法のことを記譜法(ノーテーション)という。 ノーテーションの手法の一つにタブラチュア(奏法譜・タブ譜)がある。タブラチュアは、演奏にあたっての動作を表現することによって音楽を記す方法である。本企画では、専門やジャンルの違う4名の講師を招き、そうしたタブラチュアを用いる音楽について考える。タブラチュアについて考えることを通して、音楽と身体の結びつきやそのあり方の様々を捉えることができるのではないか、それが本企画の主旨である。
- 開催日程
- 2024/03/23
- 時間
- 14:00-17:00
- 費用
- 無料・要予約
- 定員
- 50名
- 場所
- 京都市立芸術大学B棟1階専門講義室2
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