
クラシックコンサートの「シーン……」は、いつから? “沈黙のマナー” の謎を、立命館大学 宮本直美先生と探る
お話を伺った研究者
宮本 直美
クラシック音楽のコンサート会場に漂う、独特の緊張感。咳払いはおろか、プログラム冊子をめくることすらためらわれるほどの静寂。演奏が始まる前から最後の音の余韻が消えるまで、ホールを満た …続きを読む

日食の日は働かなくていい? 北大人文学カフェで「暦」が日本人に与えてきた影響を知る
立春、夏至、秋分、大寒――二十四節気に代表されるように、現代人も折に触れて気にかける暦。ところが、古代から近世にかけての日本人は、いま以上に暦を重視した暮らしを送っていたそうです。&n …続きを読む

ペットとの別れと向き合うグリーフケア。大阪公立大学の獣医臨床センター・今井泉先生に聞いてみた
今回お話を伺った研究者
今井 泉
第一生命経済研究所が2021年に行った調査によると、「ペットは家族のような存在であると思う」と答えた人(「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」の合計割合)は、飼い主の約9割にも及 …続きを読む

立教大学で細野晴臣氏の“ずっと好き”を巡る。懐かしい記憶にそっと触れた企画展「細野さんと晴臣くん」
音楽家・細野晴臣氏の活動55周年プロジェクト「HOSONO MANDALA」の第1弾として企画された展覧会「細野さんと晴臣くん」が、立教大学池袋キャンパス内の洋館「ライフスナイダー館」で開催されま …続きを読む

世界の大学! 第15回:テルアビブ大学への留学生活で体験したイスラエルの社会。多様な人々が暮らす世界で分断を乗り越えるには?
私たちは、自分とは異なる場所や立場にいる人々のことをどれだけ想像できるでしょうか。ニュースでは日々さまざまな情報が流れてきますが、大きな出来事の背後にあるはずの市井の人々の生活や声 …続きを読む
CONTENTSー 記事一覧 ー
文豪たちの素顔が見える!? 早稲田大学演劇博物館の特別展「文豪×演劇―エンパクコレクションにみる近代文学と演劇の世界」
突然ですが、「文学と演劇」と聞いてピンとくる人はどれぐらいいるでしょうか。筆者は、正直ポカーン…。しかし! にわか演劇ファンというなんとも浅~い動機で果敢にも向か …続きを読む
- date:2024.8.1
- author:(有)鐵五郎企画
未知への扉をひらくエンターテイメント「マンガ」の魅力を再認識する記事まとめ
7月といえば七夕、土用の丑、海の日などがありますが、「漫画の日」というものがあるのをご存じでしょうか。風刺的な漫画を掲載し、漫画文化に大きな影響を与えたイギリス …続きを読む
- date:2024.7.18
- author:柳智子
奈良先端科学技術大学院大学の和風定食は、バラエティに富んだおかずを少しずつ味わえるのが魅力!
奈良先端科学技術大学院大学は、奈良県北部の生駒市にある国立大学です。科学技術分野の高度な教育・研究施設が集まる「高山サイエンスタウン」の一角にキャンパスがありま …続きを読む
- date:2024.7.9
- author:溝口葉子
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珍獣図鑑(3):元祖・哺乳類!? カモノハシはヘンテコなのが魅力的
2020.6.18
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研究者の質問バトン(1):タイムマシンって本当に作れるの?
2020.9.1
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