もうすぐお盆休み!夏バテを吹き飛ばすカレーが食べたい!ということで、これまでほとゼロが紹介してきた大学発カレーをまとめてみました。大学の名物として定着したものや、地域活性化に一役買っているもの、面白い具材など、それぞれのカレーストーリーも味わってみてください。
大学発グルメのパイオニア、京都大学「総長カレー」
大学発カレー界のレジェンドといえるこちら。カレー好きの第24代尾池総長自らの監修のもとに誕生しました。小麦粉を使用せず、香味野菜と9種類の香料、トマトで仕上げたスパイシーなソースに、りんご、バナナ、ココナッツミルクを加えた、複雑かつ芳醇な味わい。京大正門前のレストラン「カンフォーラ」でもいただけます。
総長カレーをもっと知る!
ブリが苦手でもOK!近大ゆかりの(株)食縁による「キーマ鰤カレー」
近畿大学の有路昌彦教授が社長を務め、近畿大学も支援を行っている株式会社食縁が開発した、特有の青魚臭を抑えた「におわないブリ」。そのブリを使用しているのが「食縁のキーマ鰤カレー」です。エサを工夫することで、においを抑えることに成功したのだそう。鰤のフレークは入っているようで、ほんのり魚の味がして新鮮です。
「食縁のキーマ鰤カレー」をもっと知る!
茨木名物なるか!?梅花女子大学「安威川ダムカレー」
2018年の大阪府茨木市市制70年を記念して、梅花女子大学の食文化学科、茨木市、いばらき茶屋がコラボしたダムカレー。市民に長年親しまれているという「龍王味噌」でコクをだし、さらに上に乗っている「温泉卵」を開放することで、黄身の放流ができる楽しみも用意されています。
「安威川ダムカレー」をもっと知る!
京都造形芸術大学のカフェ「Verdi(ヴェルディ)」の「鹿肉のキーマカリー」
京都造形芸術大学のカフェでいただける本格インドカレー。鹿肉というのが少し躊躇するものの、臭みなどは全くなく、ふんだんに使われたスパイスとの相性抜群。さらにお米はインドの高級な香り米で、普通のカレーに飽きてしまった方はぜひ。道路沿いにあるので入りやすいのも◎。
「鹿肉のキーマカリー」をもっと知る!
【番外編】大学カレー対決 信大きのこカレーVS山食カレーVS総長カレー
少し昔の記事にはなりますが、ほとゼロ編集部内で3つのカレーの食べ比べを行いました。取り上げたのは、信州大学の「信大きのこカレー」、慶應義塾大学の「山食カレー」、そして京都大学の「総長カレー」。軍配があがるのは果たして?
信大きのこカレー・山食カレーをもっと知る!
…いかがだったでしょうか? ここに紹介した以外にも、青山学院大学「青学カレー」、玉川大学「はちみつカレー」、神田外国大学「ポンシー先生のカレー」、北里大学「草熟北里八雲牛カレー」などなど、たくさんの商品が発売されています。
通販で購入できるものも多いので、ぜひチェックしてみてくださいね!!