駅の看板からスマホ画面まで、身の回りにあふれる「漢字」。その変遷とアジアの文字を紹介する企画展「石濱純太郎展」が大阪大学総合学術博物館で開催されています(開催中 …続きを読む
印刷物は毎日のように目にしますが、印刷とお経との関連にスポットライトが当たる機会はちょっと珍しい。関西大学博物館で開催されたミニテーマ展「お経と印刷」では、現代 …続きを読む
- date:2023.3.30
- author:柳智子
古典文学や古文書などの学習・研究で壁になるのが「くずし字」。研究者や専門家でも解読には時間を要し、そういった文献になじみがない場合、何が書いてあるのかわからない …続きを読む
- date:2023.3.14
- author:中野祐子
駅の看板やスマホ、パソコン、本や新聞など、私たちが毎日のように接している文字。ふだん意識することはないが、一文字ずつ、人の手でデザインして作られている。これまで …続きを読む
今回お話を伺った研究者
高橋 直己
中央大学 理工学部 ビジネスデータサイエンス学部 助教
文字だけでのやり取りではむずかしいときがあります。たとえば「どうした」という一言も、受け取り方によっては怒っているようにも、心配しているようにも読めてしまいます …続きを読む
- date:2022.5.26
- author:夏野久万
収蔵品の展示だけではなく、文化財を活用しよう!というコンセプトをもとに、大学博物館に新たな旋風を巻き起こした「慶應義塾ミュージアム・コモンズ(通称KeMCo)」。そ …続きを読む
- date:2021.6.29
- author:羽田理恵子
今回お話を伺った研究者
天野恭子
京都大学白眉センター 特定准教授
Q. 先生はサンスクリット文献学の研究をされているとうかがいました。具体的には、どのような研究をされているのか教えてください。私は、サンスクリット語で書かれた古代 …続きを読む
- date:2020.12.23
- author:南 ゆかり
今回お話を伺った研究者
永井 正勝
東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門
特任准教授
漫画や映画といったポップカルチャーを見渡してもわかるように、古代エジプトほど現代人に愛されている古代文明はないだろう。中でも、神秘的なヒエログリフ――絵物語のよう …続きを読む
- date:2020.12.10
- author:谷脇栗太