歴史学者が笑いにこだわるワケ。新しい学術雑誌にこめた思いを京都府立大学文学部の池田さなえ先生に聞いた。
今回お話を伺った研究者
池田さなえ
漫画にゲームに大河ドラマ。世の中は魅力的な歴史(に着想を得た)コンテンツで溢れかえっていて、我々は老若男女問わずそれらに夢中になる。歴史は人間の物語的創造性の源泉なのだ。そして、そ …続きを読む
音が決められていない「楽譜」? 京都市立芸術大学の研究会で触れる多彩な楽譜の世界
好きな曲のお気に入りのフレーズを思わず口ずさんでしまうこと、ありませんか。知らず知らずのうちにメロディを記憶してしまっているからですが、曲の最初から最後まで再現となるとちょっとハー …続きを読む
佛教大学の原先生と立正大学の鹿嶋先生が伝えたい、子ども同士がつながる大切さとその方法
人間関係が希薄になり、いじめや不登校の急増に加え、新しい形での学級崩壊が進んでいるとされる、現在の教育現場。これらの解決方法を、理論と実践の両面から考える佛教大学通信教育課程講演会 …続きを読む
珍獣図鑑(24):魚に寄生するパイロット!? 一番乗りがオスからメスに性転換する、カワイイ魔性の甲殻類・ウオノエ
今回お話を伺った研究者
川西 亮太
普段めったに出会うことのない希少な生き物たち。身近にいるはずなのに、よく知らない生き物たち――。そんな「文字通り珍しい生き物」「実は詳しく知られていない生き物」の研究者にお話を伺う連 …続きを読む
煩悩を世のための、人のため、自分の幸せのために。 龍谷大学トークイベント「煩悩とクリエイティビティ」をレポート
「煩悩」とは、「人を悩まし煩わせる心の作用」を意味する仏教用語。欲望や欲求、怒り、悲しみ、妬みといったネガティブなものとして考えられていますよね。そんな煩悩をポジティブなものに転換 …続きを読む
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同志社大学京田辺キャンパスで、大阪まちなかカフェ「アマーク・ド・パラディ」の人気スイーツを食す
ある日のことです。京田辺市に行く用事があり、「それなら同志社の京田辺キャンパスの学食でランチをしよう!」と調べたところ、大阪のカフェ「アマーク・ド・パラディ」が …続きを読む
- date:2023.12.12
- author:柄谷智子
時代の変化とともに生きた歌舞伎作者 早稲田大学演劇博物館「没後130年 河竹黙阿弥―江戸から東京へ―」展をレポート!
毎回、意欲的な企画展が開催される早稲田大学演劇博物館(通称:エンパク)。全国の数ある大学博物館の中でも、演劇に特化した珍しい博物館です。そして、この秋冬には、「 …続きを読む
- date:2023.11.21
- author:堤広志