大学の学びは、これまでにないほどアクティブに、そして魅力的に変わろうとしています。この学びのキーワードの一つになっているのが「地域」です。大学と地域が手を取り合うことで生まれた、新しい学び、新しい大学の在り方を感じさせる取り組みをまとめました。
動物園と芸大生のコラボが子どもたちを笑顔にする。
2009年から着手したリニューアル整備が完了し、人気急上昇中の京都市動物園。この動物園と京都精華大学の学生が手を取り合って作っている体験型教育エリア『京都の森』が、子どもたちに大人気。さまざまな取り組みが行われる森での日々を取材しました。
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祇園祭を裏から支える、町衆と学生たちの物語。
全国的にも有名な京都三大祭の一つ祇園祭。あまり知られていない祇園祭の裏側とともに、この祭を町衆たちと支える佛教大学の学生たちを追いました。若者が関わることで活気を取り戻していくまちの姿には、これからのまちと大学の関係を予感させるものがあります。
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立命館の挑戦。常識破りのキャンパスがめざすもの。
2015年に開設された立命館大学大阪いばらきキャンパスは、子どもが遊びまわり、地域の人が散歩する、他に類を見ない開かれたキャンパスです。このユニークなキャンパスがめざすものは何なのか、OIC地域連携室副室長の服部先生にお話をうかがいました。
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女子大×日本酒の異色コラボが、新しい文化を創る。
渋いおじさまたちのお酒という印象がある日本酒を、女子大生のフレッシュな感性で若者に普及しているのが大妻女子大学の「日本酒文化発信プロジェクト」です。このプロジェクトの一環として、東京・松屋銀座で学生がバーを運営していると聞き、取材にいきました。
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千代田区を盛り上げる、明治大学のフリーペーパー。
A4判68ページというボリュームを誇り、年1回発行するフリーペーパー『Chiyomo』。千代田区の活性化をテーマに10年以上発行されてきた、このフリーペーパーの魅力や制作秘話について、制作者である小川ゼミの皆さんに語ってもらいました。
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…いかがだったでしょうか? 他にも大学の地域連携プロジェクトの情報が「大学の地域貢献」にたくさん載っています。また、大学が取り組む商品開発にスポットライトを当てた「大学発商品を追え!」や、魅力的な広報誌を紹介する「大学発広報誌レビュー」なども、きっと日々の業務の参考になるはずです。
さらに2016年5月末に、おとなが使える大学の施設や取り組みを一挙に紹介する雑誌『関西の大学を楽しむ本』を発売しました。 こちらの詳細はInformation欄にまとめていますので、ぜひご覧になってください。これまでになかった視点から大学情報を発信するウェブマガジン「ほとんど0円大学」をこれからもよろしくお願いします!!